category: たわ言  1/15

声を聴く

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 自分の声を聴く。 人の言葉で動いた自分は、その言葉を恐らく見失う。 そしてまた間違うだろう。 自分の声を聴く。 何が正しいかは自分だけが知っている。 そしてそれは常に語りかけている。 湧き上がる言葉を聴く。 誰かにとっての正解ではない。 誰かのためになることがしたい。 届けるべき相手に声を届けたい。 余計なことはしない。 誰かから渡された言葉を渡したいわけじゃない。 私は自分の声を貴方に渡したい...

バンドという集団

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 BUDDHA BRANDのブッダの休日を聴きながら。  バンドとは会社、バンドとは仲間、バンドとは家族、バンドとは一つの共同体。 大体そういう表現が多い。ライフハック的なものや、音楽活動の啓蒙という文脈では。 基本的には「そういうもの」だが、猫も杓子もそんな無理に一枚岩になることもないのでは? と思っている。 というか、そんな一面的な言葉では括って欲しくない。本気で嫌いでかつ、心底好きでどうしようもなく必要...

おそるべき子供たち

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 ジャン・コクトーは好きな文筆家だけど、それでもなく、ヌーヴェルヴァーグの話でもなく、MGSの話でもない。 単に子供の話。 全ての芸術が行き着く先は子供だと思っている。僕が一貫して根底に抱えているテーマは子供だし、向けている対象も常に子供だ。大人は一切無視している。 本当はこのブログも、もっと全年齢向けに書ければなぁって思ってるんだけど、性格的にそれは無理だ。努力の節はたまに垣間見えるでしょ? これ...

スキルアップ

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 会場について書いてて思ったのだが、いまいちフックアップが弱い世界だよな。 殆どの原因が演者側のプライドの低さ、研鑽の低さ、知識の低さ、欲求の低さに尽きんだけど。 ライブハウスが怖くなくなった頃とほぼ同時期に、そういう人種がドバーッとあらゆる表現の場に流れ込んできたわけだ。 よく言えば間口が広がったし、悪く言えば人前で何かをやるクオリティでもなければ、そこを目指すという気負いもない不純物が増えた。...

演者と会場

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 以前も書いたテーマの気がするが、少しずつ考え方が変わってきたので、ここで整理しておく。 当たり前だが、演者は会場が無いと演奏できない。 アンプラグドならその辺の路上でも可能だが、法的にあまり可能ではない。小癪な世の中だからな。 自前で用意するとなると、設備も貧弱になりがちだ。アイディア一つでそれも面白くなるけど。 会場は演者に空間を提供し、演者はパフォーマンスを提供することで相互に補完しあってい...