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鳩 正義

Author:鳩 正義
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Ghetto

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9/5@池袋adm

9/8@三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

10/22@三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

11/1@両国SUNRIZE

12月未明@両国SUNRIZE


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寄生獣

03 30, 2013 | カルチャー

愚痴ばっかりなのもアレだから、漫画の紹介でも。
といっても、ちとマイナーな漫画の中では超有名作(すごい矛盾)、「寄生獣」。俺の一番好きな漫画の一つだ。(すごい矛盾)
タイトルでピンと来なくとも、宇宙人が右手に寄生して(だからミギーって名前)ハチャメチャする、と言えばなるほど、と思う人も多いだろう。
ハチャメチャ、と書いたが、主人公シンイチとミギーの微笑ましい異種生命体同士の交流、あと学園生活は超見せ掛け。
いきなり一話の最後でミギーと同種の生命体に寄生された男が、「ぱふぁ」と言って、頭がパカッと開いて嫁の頭を食いちぎるショッキングなシーン。
謎の生物というSF要素とまだ学生の主人公シンイチ、話の根幹は非常にオーソドックスなジュブナイルものだ。
作者の岩明均の作品は他にもチラホラ(七夕の国、骨の音、ヘウレーカ、あとヒストリエの既刊途中まで)中学時代に読んだが、どれも淡白な絵柄と濃厚なテーゼとの対比が特徴。この作品もそうだ。

<↓心の綺麗な人には読めない>
テルマエ・ロマエが売れてなんでヒストリエが話題にならないの? バカなの死ぬの死ね!
寄生獣ハリウッド映画化ってずっと言ってるけど、こっちもずっと言ってやるよ!辞めろ!誰も望んでねーよ!!
ドラゴンボールの有様を見ただろうが!辞めろ早く辞めろ今すぐ撤回しろ生きるのも辞めろ!!!
<↑心の綺麗な人には読めない>

ミギーを代表とする寄生虫たち(彼らはタイトルの「寄生獣」ではない)が派手に暴れてる話ではあるものの、この話のテーマは「人間」だと思っている。
ミギーという人間以外の生物から見た人間という生き物の愚かさ、業、そして愛しさに言及した話なわけだ。

などということはどうでもよく、一番のこの作品の魅力はミギー。ホント可愛い。手に目玉とやたらセクシーな唇っていう、これだけで可愛いってすごい。
いや最初はグロいよ。奇形だし。睫毛長いし。完全版の表紙はもう完全に蓮コラ。
でも物語を介して段々可愛く見えてくる。これは間違いない。
色んな寄生虫が出てくるが、どいつもこいつも可愛い。なぜかパンツ一丁で流暢にピアノ弾いてる後藤も可愛い。

物語の魅力は以下のくだりで十分以上に伝わるだろう。伝わらんかったらハゲろ。お前に髪は要らない!


道で出会って知り合いになった生き物が
ふと見ると死んでいた
そんなときなんで悲しくなるんだろう

ミギー「そりゃ人間がそれだけヒマな生物だからさ」
ミギー「だがな それこそが人間の 最大の取り柄なんだ」
ミギー「心に余裕(ヒマ)のある生物 なんとすばらしい!!」


この前後もたまらない。思い出すだけでドライアイが解決してくる……。
他にも名シーン、名台詞が目白押しだ。命削って描いてるンと違うか。

あとこの年になってくると、中々数十巻も出てる漫画を読み始める気になれない……。
が、この漫画は巻数も丁度良く、密度もシッカリしている。話の展開も無駄が全く無い。
心のバイブルですわ。
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名前

03 29, 2013 | たわ言

鳩という名前の由来について尋ねられることが多い。
「ああ……聞いちゃうんだー」っていうのが正直な感想ではある。バカにしてるわけではないよ。
でまぁ、ぶっちゃけると「その辺に鳩がいたから」っていう、事情もへったくれもない、それだけなんだけど。
そう言うと「えー!」とか「ああ、うん……?」みたいなリアクションをされる。
あのねぇ、いや、分かるよ。分かるけどさぁ。ホントのことなんか、言うわけないからね。
そんなことペラペラ喋る奴信用できないっしょ。

名前をつけようっていう理屈は、そもそも俺は自分の名前が結構好きでねぇ。
親から貰った大事な名前だとか、その意味だとか、勿論それもあるが、何より字面が格好いい。
ただまぁ表意文字の宿命で、言葉自体の意味合いがかなり強いから、先入観を持たれるのは嫌だし、かといってローマ字表記もだっせーし。没個性的だし。やってる奴はカッコイイと思ってんのかねー!? 読みにくいですよー! 多すぎて区別つかないですよー!
自分がやると収まりが悪いっていう嫉妬じゃねえぜ。決して。違いますよ。MASAYOSHIはちょっとなぁ……っていうそういうあれじゃないよ、本当だよ。本当だって。
いや、名前なんてどうでもいいんだよ。マジで。無くてもいい。ただそれで「おい人間」って言われるのは癪だから、「おい鳩」って言われたほうがよっぽどスカッとするな、という。

名づけ、についても、本来の意味なんてむしろどうでもいいというか、元々の言葉に別の意味合いを持たせることの方がよっぽどクールじゃねえか。
有名なところだとKornね。由来は省略するけど、ひでえ名前なのにそれなりにクールだと思わん?
そりゃやってる曲やジャンルでやりきってるからクールなんだろうね。
Velvet Undergroundだって、確か落ちてたエロ本のタイトルかなんかだろ。ミッシェルはMachine Gun Etiquetteの読み間違いだし。アジカンはそこからインスパイアで英単語三文字か。
あと個人的にthe ○○が好かん。やってる奴は別にいいし、俺が好きなバンドにも多いけど、自分でやりたくはない。
理由は、なんつうんだろ、あー、単純に収まりがよくないというか。ザ、がないと物足りないというか。そういう単語はちょっとどうなんだろう、ってな。
まぁここら辺はスタンスとか好みの違いだから、どっちが悪いってこたぁない。
NIRVANAがThe Nirvanaだったら、なんかガッカリでしょ? そういう話だ。

そういうとこ駄目な奴は、何の名前つけさせてもダッサイんだよなぁ。曲名にしろ、イベント名にしろ。いっそ服すらダサく見えてくる。
ホント、ダッサイんだよなぁ……。
ダサカッコイイ、じゃなくて、本当に、ただ、ダッサイんだよなぁ……。
ダサカッコイイのは最高にカッコイイ、ただカッコイイよりよっぽどカッコイイんだけどなぁ……。
なんで分からんのかねぇ……。

プライド

03 27, 2013 | たわ言

創作活動において、プライドというものは非常に大事だ。スタンス、こだわり、美学、呼び方はなんでもよい。
音楽に正解はあるにはあるが、最適解というものが存在しない。
音というものの価値は、簡単に言うと刷り込みだからだ。
例えば調律一つとっても、Aの音(イタリア語で言うラ)は基本的に440Hzと決まっている。これは一秒間に440回振動するという意味だ。
そしてそれをベーシックにほとんどの音楽は作られているため、ここが崩れると不協和音、つまり音痴になるわけだ。
そして多くの人は幼少期からその音階を聞いているため、そこから外れたものに違和感や不快感を覚える。
しかしロックという音楽は音痴が罪ではなく、ときに最も人の心を打つことがある、というからややこしい。

ここだけとっても音楽に最適な解決は存在しない、ということは、もはや説明するまでもない。
他にも、例えばギターの音は人の口で言うと「え」の音に近く、「え」という音は人間からすると下品な印象を受ける部類に入るんだそうだ。
つまりギターは下品な楽器ってことだ。
しかし、そのギターの音一つとっても、美しい、激しい、悲しい、寂しい、優しい、繊細だ、艶がある、派手だ、などなど、いくらでも分類できる。素晴らしき人間の感性。
だから高い楽器、安い楽器、などがあるわけだ。しかし、それも一般的な見地であって、安い楽器が悪い音、というわけでもない。
など、いくらでも屁理屈があり、対応する問題があり、長所があり短所でもある。万事がそうだと思う。
ただ、これらをそのままにしておくと、さすがに形にならない。音楽の根底が破綻してしまう。

だからプライドが大事なわけ。
そりゃ万能な道具があったら人間便利だから飛びつくが、万能な道具は飽きてしまうのだ。
ではそのプライドとは何か。簡単に言うと経験だ。
こういう音が好きだ、こういう音を出してきた、こういう音なら満足できる、こういう音のために死ねる。
そういう積み重ねだな。
俺はちゃっちい音質も、絹のように編みこまれた音質もどっちも好きだ。
ヘッタクソな演奏も好きだし、滅茶苦茶上手いものも好きだ。
しかしプライドが無いものは嫌いだ。そんなものは聞けばすぐ分かる。
それは俺がプレイヤーだからじゃねえ、純粋に知識もなくフラットに聞いたって分かる。リスナーをバカにしちゃいけねぇよ。

商業的な音楽は多くの人の手が関わり、それぞれはこだわりを持っているため、元がどんなにクソでもそれなりの仕上がりにはなる。
ならなかったら、本当に元がどう弄くっても使い物にならない屑だった、ってわけだ。
最近はね、多いよ、確かに。そういうものは。
みんな生活があるし、音楽も仕事だからな。金を稼がなきゃならない。その金を稼ぐってのは、満点を出すってことじゃなくて、及第点を出し続けるってことなんだ。
くっだらねえ。
くっだらねえけど、そうしないと死んじゃうからね、やってんだろうね。死ね。
とは言うものの、責める気にはなれない。死ねって言ったけど。死ねって言ったけど!

ちょっと話が大きくなるが、日本はちょっと前まで総中流化社会を目指して発展してきた。
誰しもがそれなりの金を得、それなりの教育を受け、それなりの家屋を持ち、それなりの人生をまっとうする。
それを目指した人の努力はバカにはしねーよ、バカにはしねーけどさ。根幹が間違ってんだよな。
人間は平均を目指すと絶対平均以下になる生き物なんだよ。社会主義を見てみやがれ、社会主義は完璧だったけど、人間が不完全だったから失敗しやがった。
人間ごときに平等とか博愛とか、無理なんだよ。こんなクソ猿どもにはな。無理無理!

ということを、今尚少ないながら、少しずつ分かる人が増えてきた。そういう人たちは一般的な幸せや地位や名声にまるで興味がない。
求めるものは自分の趣味を気ままに楽しめるだけの、多くは要らないから必要な分のお金と、それを楽しむ時間だ。
スローライフって奴か。言葉にすると、えっらいクソみたいだけど、その考え方は非常に好きだ。
一見なんのプライドもないかのようだが、全然逆で、自分に最もプライドを持っているからこそ出来ることだ。逞しい生き方だぜ。
勿論、現在の経済的状況はそれを許さないって顔していやがるし、日本人の「皆平等に苦しめ」的な嫉妬心の強さは、そういう人たちを糾弾したがるけど、俺は大いに結構。存分にやってほしい。
で、まぁ、そういう人たちからすると、及第点目的で作った作品なんて、即バレすんのよ。当たり前だ、こっちは真剣に聞いてんだから。趣味に使う貴重な金だって払ってんだよ。
魂を打ち震わせて欲しいんだよ。全力でぶつかってこいよ。

なんていう風に、リスナーはリスナーでプライドを持って欲しいな。
クソみたいな曲にはどんどんクソと言え。優れた曲には拍手を贈れ。
贔屓とか辞めろや。自分が好きなアーティストでも、日和ったりしやがったら、ボコボコにぶっ叩いてやれよ。それこそがファンってもんだろ。
なんでもかんでもボコボコにするのは違うけどな。


~~愚痴~~
最近は、リスナーもプレイヤーも誰に媚びてるんだか知らねーけど、物分り良すぎじゃねーか?
お前らどうせバカなんだからよ、俺も含めて人間どうせバカなんだからよ、今から分かった風な面したってスゲー間抜けだと思わねー?
リスナーもこれこれここが良い、とかさぁ。ンなくだらねえこと言ってねえで黙って聞けや。コメンター気取りか?
お前の素人丸出しのとぼけたコメントなんか誰も興味ねえからよ、勝手に恍惚に浸ってろや。プレイヤーはそれを望んでんだよ。
プレイヤーもよ、リスナーに何が求められてるんだろう、とか、何の価値もねえゲスな勘繰りはやめっちまえ。そんなことする暇あったら一曲でも多く作れや。
誰のためでもなくお前がお前のためにやる音楽にしか、価値はねーよ。まったくねー。全然ねー。
リスナーは好き放題言うもんだし、そう言っていい権利があるんだよ。そんなのホイホイ聞いてたら、お前なんかただの風見鶏だぞ。
マネジメントなんて本来はバンドがやることじゃねえし。時間ばっか食いやがって、そのくせついてくるのは音楽のおの字も分からんチンカスばかり。うんざりしてくるわ。
そうじゃない奴も勿論いるぜ。よくそこまで分かるなぁ、とか、作り手が想像する以上に素敵な世界を連想する人とか。そういう人は貴重だ、ありがたい、作り手冥利に尽きる。
でもな、ビックリするぐらいそういう奴のほうが多いんだよ、それが現実。
否定してくれよ。されてーよ。みんな見識が高くてプライドを持ってて、優しさと厳しさを持ち合わせてて。どんなユートピアだそりゃ。行きてー!!!
バンドがアホみたいに多いから、焦る気持ちも分かるが、そんなもん豚の餌にもなりゃしねえ。
ホントにどいつもこいつもアホくせえ、他人の顔色ばっかり伺いやがって。気持ち悪いんだよ。くたばれ屑ども。

スラング

03 27, 2013 | たわ言

いつの間にかカウンターが117も。(現段階
カウンター(笑)くらいの気分で設置したのに、結構見られてるんだな。きさま!見ているなッ!
まぁ全員知り合いでしょうけども。
よく長いって言われます。長いよ、ああ、うん、文章はね、俺はね、長いよ。今日もね、長いよ。


俺は深刻なネット中毒だから、ネットスラングも結構使う。DQNとかオワコンとかステマとか。勿論相手は選ぶけど。(笑)
このスラングもねー、長いこと見てると随分変わったよな。
みんなとにかく文章で感情を表現することに必死で、色んなパターンがあって面白かった。
(笑)(爆)(泣)とか。(笑)は市民権を得たけど、他のも時代に乗り遅れた痛い奴が使ってるのをたまに見るね。
いやぁ、俺は当時から痛いと思ってたけどね。(核爆)とかあったな。
そういうのをまとめて「爆発する人々」って心の中で呼んでた。テロリストだよ。あいつら「ちょっとトイレ行ってくるわ」のテンションですぐ爆発してたから。
そんな俺も場の空気に合わせて(ぇ 、とか、(ぉ とか使ってた。痛かったなぁ。
セルフつっこみって奴だ。ここ笑うところですよー、っていうアピール。すごく痛い。激痛。(ぉ

今ではそういう表現は「←」とか、(真顔)とかに変わりましたね。これもね、すげー痛い。痛すぎて笑っちゃう。
おそらく触れる機会がない人にはちんぷんかんぷんだと思うから、用法を紹介する。

・おはようございます。今日はいい天気ですね。(笑)
いや何が面白いんだよ、って思うけど、当時はホントにこんな感じで使ってた。と思う。
わざとらしすぎて、今では「バカにしてんのか!!」と相手によっては怒らせる表現になってしまった。
かく言う俺も見てると苛々する。毒されてるなぁ。(笑)

・明日はお休みですか。それじゃあ朝まで飲めますね。(爆)
おそらく当初は爆弾発言、とかのニュアンスで語尾につけてたんじゃないだろうか。
しかし今では発言した人が粉々に砕け散ったように受け取れる。
30代とかの痛いおばさんが未だに使ってる印象。(爆)

・アンパンマンの中身ってつぶあんなの? 私こしあんの方が好きだなぁ。(ぇ
(爆)と似たようなニュアンスだなぁ。これは滅亡した。
当時使ってた奴らでさえ痛いことに気付いたのだろう。(ぇ

・ぁたしのカレシ、デェトに軽自動車で来たんだょ。ぁりぇなくなぃ?
小文字に出来るやつ(ぁぃぅぇぉゃゅょゎ)を出来るだけ小文字にする表現。一部のぶりっ子やギャルなどの知能障害者予備軍が使う。
これも滅亡するかと思いきや、今でも使われている。しかも若い子が。おそらく頭の悪い親から頭の悪い子へ伝染したのだろう。嫌な伝統だ。
日本語の美しさがまるで欠けていることと、使ってる奴らの性格が例外なく最低(モラルがなく敬語も使えず、人の話も聞かず、会話の内容は支離滅裂、反社会的な武勇伝を自慢げに語る、人を平気で罵る)だったこともあって、ずーっと多くの人に否定され続けているが、ぃまだにしぶとく残っている。
バカの割合なんて昔から変わらないし、バカは一生バカのままといぅ、分かりやすい例だ。

・パンダ飼いたい←
若い子の間で、今現在最もよく見る表現の一つ。
(ぇ、(爆)と全く同じ使い方。矢印は漫才のツッコミの人の手を表したものらしい。くだらねえ。
どんなに文明が発達しても、人の頭の中はまったく進歩しないんだなぁ……という、いい例←

・そうだ、ロシアに行こう。(提案)
見たまんまだ。他にも(低音)(震え声)(真顔)(迫真)などがある。
多分、ボケてるつもりなんだろうが、微塵も面白くない。これを使ってるボケで面白かったためしがない。
死ねばいい。(提案)

~~番外編~~
スラングにもネットのコミュニティで幾つか傾向が見られる。
ニコニコ動画で流行る言葉は、2ちゃんねらー寄りの俺からすると痛々しいものばかり。
・※鳥肌注意※
曲の聞かせどころで言われる。曲のいいところも人に言われなきゃ判断できねーのか。バカもここまで来るとアッパレだ。
・震えが止まらない
お前はバイブか。
・全てのスマブラ族に告げる……
勝手に告げてろ。まぁこれはニコニコ動画内でも「痛い」認定されてるけど。そんなことも知らずに真に受けてる奴らもいる。
・神曲
神のように優れた曲に贈られる賛辞……のはずが、乱用のされすぎで全く有難みがない。おまけに呼ばれるのはボーカロイドや弾いてみた、などの素人の自己満足ばかり。
バカもここまで来るとアッパレ死ねばいい。(提案)
など。これ以上は調べている俺の精神が持たないので省略。

~~顔文字編~~
顔文字の使い方も、世代、性別、その人の趣味嗜好や属するコミュニティで傾向が違って面白い。

・熟年層
特に凝った表現はせず、携帯に初めから入っている顔文字を使う。
それらの中でも独特の意味合いや、独自の表現がついているものがあるため、若年層から見るとギャップがあってシュール。
文章に知性が感じられ、また茶目っ気があるんだろうな、と見て取れるため嫌な感じはしない。ただ顔文字の使い方間違ってるよ、と言いたくなる事は時々ある。
たまにネットに毒されていない、ピュアな若い子が使っている場合もある。
例:\(^o^)/、 ̄O ̄)ノオハー、m(_ _;)m ゴメン!!
特徴:概して低クオリティで、そこから巻き起こるシュールさと独自のテンションが面白い

・若年層
知識がないので、単純に可愛いと思ったものを使う傾向。そのため痛々しいものや人の神経を逆なでするようなものも混入されている。
例:(//ω//)、(´・ω・`)、(。・ω・。)
特徴:バカっぽい

・2ちゃんねる層
人間のゴミ屑ども。使う顔文字の種類は多彩だが、その顔文字のほとんどが人をコケにするニュアンスで使われる。
中には普通にかわいいものも、憎たらしいものもある。トイレの落書き。
例:^^;、(∪^ω^)わんわんお!、ヽ(`Д´)ノウワァァァン、( ´,_ゝ`)プッ、m9(^Д^)プギャー、(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
特徴:顔文字にキャラクター性が付与され、台詞とセットのものが多い。

・手遅れ層
顔文字のレパートリーや使い道に非常に精通した、文字盤のアーティストたち。
AA(アスキーアート)まで駆使したり、わざわざ気持ち悪い顔文字を使ったり。もはや当初の目的は忘却の彼方、顔文字やスラングを連発したいだけの奴ら。
例:癶(癶;:゜;益;゜;)癶、(◞≼◎≽◟◞౪◟◞≼◎≽◟) カッ、(´◉◞౪◟◉)
特徴:いつ使うんだ、こんなの


めんどくさくなってきた(^∀^)
~~総評~~
今やネットも身近になり、ネット人口も大いに増えたと思うが、使い方も人それぞれ、一定の距離を置く人もいれば、どっぷり浸かる人もいる。
表現一つで色んなニュアンスが含まれるのは現実と同じだし、結局は場の雰囲気をわきまえた使い方と、度を越さない愛嬌としてが最も好ましい。
過剰な演出は肝心の言いたいことをぼやかしてしまうし、かといって文字だけだと殺風景で、無用な誤解を生むことも多々ある。
大事なのは相手のことを思いやり、伝え方を選ぶということだ。

などとそれらしいことを言って話を締める。なんでこんな記事書いたんだ←

へべれけ

03 22, 2013 | 日常

アホみたいに映画のことばかり書いているが、別に映画ブログってわけじゃねえ。
だから日頃の話でも。

まず、Ghettoは凍結することにした。仲違いというわけでも、何か致命的な理由があるわけでもない。
というか、それが無いのが理由だろうか。
純粋に音楽を楽しむ、ということで強い衝突やエゴは出さずほんわかやっていくことが、逆に純粋に音楽を楽しめなくさせていた。
などと言っても仕方あるまい。ただただ、疲れたなぁ、という感じ。最近は特に。


えーと……俺は飲む機会を一箇所設けると、その付近にどかどかと予定が埋まっていくことが多い。
暇な時期と忙しい時期のムラが半端ないタイプなのだ。誰しも心当たりあるだろう。
この辺は暇だろうから、一日くらいイベント入れとこう、って気軽な気持ちでいたのに、いつのまにか毎日寝不足、みたいな。ホントこれ。毎回。
まぁ先週がそうだった。土曜日、職場の飲みがあった。飲み自体は結構前から決めていたんだけど、俺がすっかり忘れていて、その日に言われて「ファッ!」。
俺にしちゃ珍しくずーっとビールを飲んでた。なんかビールがすごくおいしかった。
多分週の仕事終わりだったからだと思う。

次の日はYugentの身内打ち上げ。これ、これをね、最初に予定していたんだよ。そしたら前後に予定が入ってたんだよ。不思議だなぁー。
機器ちんの差し入れで有難くチューハイを二缶飲み、自前で買ったビールを飲み、ウィスキーの水割りを飲み続けた。
このね、ウィスキーが問題だったね。次の日肝臓だるんだるんになった。分かっているのになぜ飲むのだろう。
味覚も死に掛けてくるほど酔ってるときに飲むと、おいしいんだよねぇ、ウィスキー……。

で月曜は古くからの知り合いと居酒屋へ。
このとき致命的に内臓がぐれていたため、串をつつきながらビールとカクテル中心で。(全然自重していない)
後半は俺には珍しく記憶が曖昧だった。
なので、気がついたら日本酒を飲んでいた。二合。なぜ一合でやめないんだ、アホなのか俺は。しかも飲みきってしまった。おいしかった。
結局仕事明けから休日はずっと飲んでいた。
次の日の仕事は死んでいた。よく仕事行ったなぁ。

やべえ酒のことしか覚えてねえ。
いや嘘、ちゃんと覚えてるけど、酒の席の話なんてこんなとこに書けねえよ。宝物だもの。
あと守秘義務とか……。
やべえ朝だ。うわああああああああ。

汚れた血/ガラスの墓標/勝手にしやがれ/禁じられた遊び/アメリ/欲望の翼

03 22, 2013 | カルチャー

フランス映画に触れていく。
フランス映画。それは恋の映画と言って差し支えない。
どんだけ色ボケした民族なんだよお前らは、と両の頬をぶっ叩きたくなるほど甘ったるい台詞をほざき、アホみたいにチュッチュする。
あとどっかしらで一回はおっぱいが丸出しになる。

まずレオス・カラックス監督作品、アレックス・三部作二作目、汚れた血。
アレックス・三部作の発想は俺の曲の幾つかにも散りばめられているので、是非全作見たいのだが、中々どこにも見当たらないためこれしか見れていない。ちなみに話が繋がっているわけではない。
近未来SFに当てはまるが、SFの要素は殆ど無い。フランス人に何をやらせたところで、所詮恋のスパイスにしかならないんだな。
というのも、「愛の無いセックスをすると死ぬ」というまた、なんというかフランス人専用殺戮兵器みたいな病気が流行っている、という設定だからだ。
で、案の定愛の無いセックスをしていた主人公アレックスは、恋人に別れを告げ、旅先で美女に一目惚れする。(フランス映画は一目惚れがめちゃめちゃ多い)
しかしその美女はとあるマフィアの恋人で、という、失恋からスタートする話だ。

基本的に、台詞が回りくどすぎて何を言っているのか分からない。分からないが、口説いていることだけは分かる。
詩的な表現をすることにかまけすぎて、本旨がまったく伝わらないのだ。よくあれで意思疎通が出来るよな。作り話ってだけで、普段はあそこまで洒落込んで喋ってないと思いたいが。
ちなみに、その台詞は皮肉抜きにどれも非常に美しい。
また特筆すべきはカメラ・ワーク。常にベスト・アングル、ベスト・ショット。どこを切り取っても絵画のような美しさ。そのため撮影期間は非常に長くなったそうだが、その甲斐あって、かなり病的に凝っていることが伺える。
置いてあるもの、その配置、光の加減、影の方向、どれも完璧だ。ここまで美しい映画は中々お目にかかれない。
反面気にかかるのがアレックスを勤める役者の不細工さ。
ちょっと強烈過ぎる。個人的にはノートルダムの鐘の主人公を見たときくらいの衝撃を受けた。アップが結構多いから、それがまたキツイ。
まあ重要なのはこんな不細工のアレックスが、甘ったるい台詞や行動をこれでもかとしまくり、それが実らない青春のやるせなさと爆発だ。
物語中盤のアレックスの疾走(BGMに結構でかい音でデヴィッド・ボウイのモダン・ラブがかかる)がとにかく最高。不器用で胸がざわついて、吐き出したくて、泣き出したくて、やるせなくて、そういう若い男の子特有のエネルギーが全部出ている。
もっと言うとあの疾走のためだけにあるような映画。あとカメラ・ワーク。

ガラスの墓標。
最初に言っとくと、ジェーン・バーキンの美しさとおっぱいのためだけにある映画。(フランス映画そんなんばっか……)
主役のセルジュ・ゲンズブール扮するマフィアが旅行中の学生に一目惚れして(またか)、口説き倒して、イチャイチャして、主人公を慕っていた後輩が嫉妬に狂って主人公を撃ち殺して終わる。
ネタバレまでしちゃったけど、話になんら価値がなく、また旨みもないので問題は無い。
再び言うけど、ジェーン・バーキンがとても可愛い。幼さと美しさと若さと清純さと色気と輝きが同居している。
言い過ぎた。でも全盛期のウィノナ・ライダーを越える美しさの女優は中々珍しい。
あとは役者たちのファッションか。みんなお洒落。セルジュ・ゲンズブール(これもまた一般的にはハンサムとは言えない顔。魚類っぽい)の着ている羽毛のコートが超カッコイイ。
タイトルの言葉が美しくて好きだが、取り立ててガラスも出てこないし墓標も特に示唆されていない。響きでつけたんじゃないか、って言いたくなる。
もう一度言うけど、ジェーン・バーキンが可愛い。本当にそれだけ。クソ映画です。

勝手にしやがれ。
これは映画自体は有名だな。1959年の白黒映画。
犯罪映画としては随一だろう。先に言っとくと、これもジーン・セバーグの美しさと奔放さに酔いしれる映画。
タイトルの如く、法律なんて聞いたことも無い、って風に主人公ミシェルが勝手にしまくる話。
いや、本当にそうなんだって。
息を吸うように万引きをして、吐くように嘘をつき、子供のように人に拳銃を向け、そのままの気分で警察官を撃ち殺したり。
これは、そこまで甘ったるい台詞は出てこない。ミシェルは上記の性格なので、ヒロインにそのまま「ヤらせろ」「なぁヤろうぜ」「いつになったらヤらせてくれるんだ」と猿のように言い寄っている。
この主人公も、これまた男前というわけではない。横顔は整っているが、唇がタラコすぎる。目つきも卑屈な感じだ。
所々の行動は刺激的なのだが、如何せん映画として未成熟で、話がチンタラしている。退屈だと感じる場面が多い。この時代の映画にちょくちょく見られる傾向だが……これはちょっと酷い。
煙草を吸うさま(ホントずっと吸ってる)のハードボイルドさと、ジーン・セバーグの可憐さに見とれる映画ですわ。

禁じられた遊び、という映画の主人公もミシェルという。1957年。
反戦映画としての側面があるが、主軸は子供の残酷さだ。ロマンス要素は全く無い。
両親が飛行機の襲撃で撃ち殺されて、孤独の身になった少女ポレットは、近くの村のドレ家に拾われ、末っ子のミシェルと仲良くなる。
そこでポレットは愛犬が死ぬが、死という概念が幼すぎて理解できず、ミシェルに墓を作ってもらう。
で、その愛犬が寂しくないようにと、周りに動物の死体を拾っては墓を作りまくるわけだ。
最終的に教会の十字架までかっぱらおうとする辺り、ミシェルの貢ぎっぷりは半端ない。将来絶対女に騙される。
ミシェルという、日本人からすると可愛らしい感じのする名前だが、向こうではインモラルな男の名前なのだろうか。
ンなわきゃねーか。
ナルシソ・イェペスのギター一本のBGMが非常にカッコイイ。予算の都合による苦肉の策だそうだが、この映画はオーケストラよりよっぽどこっちの方が合ってる。

アメリ。
日本でも随分話題になったから、話の詳細は省く。
要するにフランス映画はこんな感じだ。ちょっと言葉の言い回しが変わっていて、ファッションや街並み、小物や生活スタイルが洒落ていて、なかなか話が進まない。
まぁアメリは比較的最近の映画というのもあって、大分見やすい。
主演のオドレイ・トトゥもこれまた癖のあるルックス。可愛いんだけど、なんというか、うーん、濃い。
ロマンスは勿論あるが、そもそもアメリという、ちょっと変わっていて魅力的な女の子を楽しむ、という観点がよい。
内向的だが健気で素直、人のことを幸せにするのが好き、という大変可愛らしい女の子だから、自然に見ていて応援したくなる。
肝心の恋の相手と出逢うまで、で話が決着するロマンス映画も中々珍しい。

欲望の翼。
ウォン・カーウェイ監督の中国映画なのだが、テイストが非常にフランス映画なので、ついでに紹介しておく。
えーと、だらしない暴力的なヒモ男とそれを取り巻く数人の若者たちの暴力的で刹那的、享楽的で絶望的な話。
フランスのお洒落感が中国のごった煮感に入れ替わって、ちょっと汗臭さと閉塞感とやるせなさが増していると思ってもらっていい。
俺はアジア映画につきまとう、シリアスにやってるのにちょっと間抜けな雰囲気が漂うことと、詰めが甘い感じが最高に嫌いだけど、これはそういうのはほとんど無かった。エンディングが少し「?」ってなるくらい。
最初に人気の無い売店で働く女の子スーに、主人公ヨディがいきなり口説き始めるシーンから始まる。(ヨディはやっぱり男前ではないが、このシーンはクール)
まぁそのあと男女のなんやかやがあって……そこら辺は、退廃的で自堕落な話が好きな人は好きだと思う。
俺は大変好きなので、この映画は中々よかった。俺の好きな90年代的空気感が感じられた。
この映画もカメラ・アングルで美しいものが多い。景色の切り取り方も、中国の味わいをミニシネマ風に描いている。
ヨディの駄目男っぷりは、そんじょそこらの映画の比ではないので、受け入れがたい人も多いのではないだろうか。俺は全然平気だった。めっちゃ共感した。

総括して。
フランス映画は基本的に退屈。映画自体の長さは短いものが多いが、それでも真剣に見てると疲れるレベル。
しかしそれでも何となく惹かれる雰囲気や味わい、名シーンや美しい言葉が時々出てくるから油断がならない。
あと、ホント、ビックリするほどロマンス要素が多い。大半。愛を囁くならフランス語、というのは伊達ではない。
俺も咄嗟にはフランス語とイタリア語とポルトガル語とその他諸々の区別がつかないミーハーだけど、フランス語は聞いててこそばゆいというか。女だったら結構くすぐられそうだな、と感じる。
日本だと映画好きでもなけりゃあ、特別フランス映画なんて観ないものだと思う。
俺も無理に薦められるほどフランス映画を面白いと思ったことはない。でもなんか、好きなんだよなぁ。不思議なもんだ……。

NOTHING/イリュージョニスト/大丈夫であるように

03 22, 2013 | カルチャー

最近SPUNと合わせて見た映画の評論。
NOTHINGはソリッドシチュエーションホラーの傑作、CUBEを製作したヴィンチェンゾ・ナタリ監督作品。
これは……ほめるところがまるで見当たらないゴミ映画。話の内容もナッシング!!おいいいい!!!!
絶対見てはいけない。二時間が無駄になる。まさにNOTHING。そういう狙いなのか?
CUBEと同じ監督とは思えないのほどの低クオリティ。
ちなみにCUBEとSAWは一作目だけ見ればいい。あとは出がらし。

イリュージョニストはイギリス・フランス製作のアニメ映画。
監督はシルヴァン・ショメ。同じテイストの作品でベルヴィル・ランデブーがある。
どちらにも共通する内容は、まず言葉が非常に少ない。根幹にディズニー的なものを感じるので、あえて廃している印象を受ける。看板の文字や手紙なども音読しないため、そこらへんは字幕が欲しいところだが。
あと作画が非常に滑らか。これはホントに、ディズニーレベル。物理法則は漫画的だが、あまりに滑らか、かつ絵柄が安定しているので胸につっかからない。
あとは色合いとキャラクターのデフォルメ感が、アメリカとも日本とも違う感じ。
ベルヴィル・ランデブーはちょっとエグみがあるが、このイリュージョニストは比較的デフォルメは押さえ、色合いが華やか。
ストーリーとしては、老いた旅の手品師と、その老人を魔法使いだと慕って村を飛び出した女の子の話。
老人は基本的にエンターテイメントとして時代遅れで、どこへ行っても歓声や拍手は今ひとつ、ちょくちょく宿や仕事場を転々とする。
日銭を稼ぎながら、都会へ出て夢見がちな女の子に靴や服を買い与えるわけだ。涙ぐましい。
同じように時代の変化についていけなかった、道化師や腹話術師などの顛末も寂しい。

評価としては、絵が綺麗で動きに躍動感もあるため、純粋にまず見てて楽しい。アニメの原点的楽しさを追求している。
話としては、ありふれてるというか、取り立てて胸を打つ話でもなく、演出が優れているわけでもない。しかし、それとただ美しい画面が相まって、「ありふれた日常」という共感と郷愁を誘うような表現になっているのだな。
とはいってもその生活は日本人とはかけ離れてるが。その異国情緒を楽しむ、という意味でも面白い映画だった。

大丈夫であるように、はCoccoのドキュメンタリー映画。アルバム「きらきら」のツアー中を追ったもの。
単刀直入に言うと、Coccoの魅力を追ったCocco好きのためのCocco映像集。
Cocco好きには100点、そうでもない人には0点だ。
でもドキュメンタリーってそういうもんでないとね。つまり最高峰のCoccoドキュメンタリーでした。

SPUN

03 18, 2013 | カルチャー

誠さんのお勧めの映画で、SPUNという奴を見た。
青春破滅ロードムービーといったところか。ロードムービーと言っても、同じところを車で行き来するだけだが。
俺は破滅とロードムービーという奴が大変好きだ。
実際ならあんまりやりたくないが、映画なら無責任にトリップできるし。甲斐があるってこった。
で、お勧めってのもそうなんだけど、関心を持ったのは音楽がビリー・コーガンってところ。
実際見たら、これはまぁー大したことなかったけど。はっはっは。BGMらしいBGMだった。

映画自体の批評で言うと、ハッキリ言うとクソ映画。
アレだ。つまんないし難易度おかしいし、でもなんかウケる、記憶に残るものをクソゲーって言うのと同じ。愛を持ったクソ。ピース・オブ・シット。
まず、ヤク中っていうテーマと映像表現がレクイエム・フォー・ドリームのパクリすぎる。ホントに潔いくらいパクってる。笑えないレベル。
登場人物のキャラ立ちはトレインスポッティングをイメージしているように感じる。
他の元ネタは分からんけど、基本的にパクってると思う。オリジナルの要素の方が少なそうだ。
あと全体的に悪ふざけがすごい。ジャッカスみたいなノリのテレビ中継が家に突撃したり、ミッキー・ロークがありえんくらい話から浮いてたり。
脚本も破綻している。クライマックスもなくダラダラと時間を過ごし、主人公たちはなんら改善が見られず、悩むというか、単に鬱屈して、これからもぼうっと過ごすだろうと。最後のショットも予想通りだった。
そして、そういうのが、俺は大好きだ。
それが人生だからとは言わんけど、実際こうだしなぁ、と一番納得する。
いやまぁホントクソ。18禁だし。アレを人に勧めようとは思わない。誠さん頭おかしい。

で、なんか既視感あるなあ、と思ってたら、監督はMV出身で、スマパンの「Try,Try,Try」を撮ったそうだ。
俺あのPV大好きなんだよね。なるほど、分かった、って感じ。全体的な絵の色合いが似ている。キャラたちの衛生観念の欠片もない感じとか。
しかし、それでなぜ、ここまでクソにできたんだ……。
っていうか、見てるとき全然気付かなかったけど、終盤の金髪の医者ビリーなんだね。イケメンすぎワロタ。
出演も中々興味深い。
ヒロイン(?)のニッキーは17歳のカルテで親父とファックしてたブス女役。美人になったねー。ケツすごすぎ。
ミッキー・ロークはバッファロー66’(俺の好きな映画ベスト3に入る)でマフィアやってたし。
悪ふざけ刑事の口ひげ、アレクシス・アークエットはパルプ・フィクションにも出てたな。殆どあのキャラのまま出てた。なんか他でも見た気がする。あいつの顔、腹が立ってしょうがない。

ドラッグキメキメ若者映画って言ったら、そりゃあもう上述のトレインスポッティングとレクイエム・フォー・ドリームは無視できない。
だからってここまで全力で挑んで派手に砕け散る必要はあったのか。あるいは茶化してバカにしたかったのか。
何がしたいかまるで分からなかったが、あるいは何も提示したいことは無いのか。
少なくともドラッグ防止映画には見えないなァ。
なんにせよ面白い映画だった。ホント、久々にクソゲーやってるような清々しい気分になったよ。

集客

03 16, 2013 | たわ言

知り合いにバンドマンがいたりすると、お客さんとして呼ばれることもあるだろう。
勿論バンドマン同士で誘い合うことも多い。
「友達から金取るのかよ」みたいな受け取り方をするのも結構だが、誘う側としては全くそんなつもりは無い。
中には金に困ると嫌だから、片っ端から誘ってる人もいるかもしれないが。それは少数派だ。
目的は人それぞれだが、例えば社会人バンドなら、たまの晴れ舞台を一緒に楽しもう、だとか。
真剣に取り組んでるバンドなら、その真剣さを肌で感じて欲しいとか。それも赤の他人より、折角なら知り合いに感じて欲しいというのも人情。
しかし各々生活や物事の優先順位があるので、断る断られるも日常茶飯事だったりする。
そんなんでいちいち凹んでると身が持たないので、案外こちらが断るより気にしていない。また、断られることを気にしていない、わけでもない。
ただ音楽に対しての1000円から3000円は、人によっては特に安いわけではないので「金かー」という風な見られ方も否定はできない。
俺はさすがに「タダにしろよ」と言われたことはないが、中にはそう言われる人もいるだろう。半額なら、とか。
やる側として、(実際はともかく)チケット分のパフォーマンスはする気でいる。そこをタダにされると、タダのパフォーマンスしかしない気がする。ほとんどの人はそうだろう。

時々気持ちだけで補ってるイベントもあるが、基本的にライブは、やるだけで金がかかるものだ。照明やアンプなどの電気代、PAなどの人件費、などをまとめた所謂ハコ代。
個人的には「こんなに良くしてもらって、楽しんで、こんなに安いのかよ!?」と毎回思うが、金額だけ見たら安いモンではない。
まぁ、新潟のハコは比較的安価だけどね。バンドに対して優しい。
ブッキングやイベントで異なるが、ハコ代は大体バンド負担だから、ライブハウスとしては金を払うバンドに誇りを持って仕事をするし、バンドはバンドで金を出すお客さんに真剣に演奏を見せる。
要するに客がいなければ成り立たないわけだ。当たり前だけど。

因みに、俺は立場の割にあまりライブハウスには行かない方だ。
理由は簡単、居心地が悪いからだ。人が多いところも嫌いだし。
たまにガラの悪い人もいるし(俺も他の人から見たらそうかもしれないが……)、座れる場所も少ないし、窮屈だし。
それで出演するバンドの音楽が全く気に入らなかった日には悲惨だ。
初めてライブハウスに来てそんな目に合ったら、二度と来ないのも頷ける。
なんというか、可哀想だなと思う。ただ音楽が好きで、音楽が演奏される場所に遊びにきたのに、嫌な思いして帰るなんて。
ちなみに、どのライブハウスをこき下ろそうというつもりはない。殆どの箱は居心地良くしようと頑張ってるし、清潔にしてるし、マナーも汲んでいる。
なんというか、日本でライブハウスをやる上での限界だと思う。この居心地の悪さは。
元々海外の文化なわけだけど、あの雰囲気を日本人がやるのは無理があるわけだ。
出る杭精神もそうだし、内輪感も強いし、定時に終わらせる意識も弱いし、人間性や音楽的素養がペラッペラだから、バンドの良し悪しがまるで分からないし。
これはバンドマン、ただの音楽好き、スタッフ、関係ない。殆ど全員そう。

ライブハウスは場所を提供してるだけだし、お客さんはライブ見に来てるだけだから、誰が悪いかっていうと、バンドが悪いんだけどな。
こうした方がクールだぜ、これはしない方がみんなハッピーだぜ、とか。ンなの言わなくても分かれよボケがって思うけど、結局はバンドが言わないとみんな分からんのだな。

まぁ、でも、来てよ。居心地悪くても、楽しいこともあるし。
時間ぽっかり空いたときに、家でぼーっとするより「ライブハウス行くか」って方が、かっこいいじゃん。
そういうところです。

ネガポジ

03 14, 2013 | たわ言

創作活動の上で感情は大いに重要だ。
絵画や文章に比べると、音楽は形に残らない部分が多いため、より「乗りやすい」と感じる人は多いかもしれない。
絵画や映画などより音楽が優れているとは思わないが、俺もそう思う。
そこで誤解されることが多いが、ポジティブな人が明るい音楽をやるわけではなく、ネガティブな人が暗い音楽をやるわけでもないということだ。
感情というものはあくまでガソリンの質であって、音楽や、それに乗せるもの、そのものではない。言葉を使うため、作り手もその辺勘違いしてることが多い。
それに気付かない段階で最高にアホ。クリエイターとして死んでる。

---
「嬉しい」という言葉で悲しい感情を表現することがクリエイターの役目であり使命だ。
「悲しい」という言葉で希望を、空しいという言葉で絶望を……以下略。
それは言葉をこねくり回して、しょうもない比喩で言葉の意味を捻じ曲げるということではない。
嬉しいという言葉を中心に置くと、そこから円状に関連するイメージは広がる。
~だから嬉しい、~されて嬉しいだとか、あるいは嬉しいときの表情、仕草、声、音、場所、時間帯、などなど。
このイメージの端っこと、嬉しいという言葉を結びつけることが表現する、ということだ。
上記の理念を基点にしての以下の文章。
---

ブルースの起源について誤解してる人が多いが、別にブルースは黒人の哀歌、というだけではない。
大半が奴隷としての人生を嘆き悲しみ、それを音に昇華して生きよう、というものだと考えているのではないだろうか。労働歌の多くは確かにそうだ。
それもあるが、実のところ死んで奴隷としての生活が終わった者を祝福する、というものだ。後にゴスペルなどに発展する形態だな。
そして言わずもがな、ブルースはジャズやロックに発展するわけだが……。
要するに現代音楽の原点はそういう感情だ。
「生きててよかったね」「死ねてよかったね」
乱暴に大別するとこの二つになるわけ。
「死ねてよかったね」……こんなに無残な発想も中々あるまい。
ネガティブな人間に音楽を愛好する人が多いのも頷ける。また音楽を専攻する人間にネガティブな傾向が見られるのも至極真っ当だろう。

白人がブルースをパクってロカビリーに変化すると「あの娘超キュートじゃねえ? 俺大好きなんだよ」みたいな歌ばかりになる。
まぁ、それはそれで俺は好きだ。
大衆向けの音楽は、そっからかなり過程を省いて、最終的にアイドルみたいな歌になるばっかになるわけだ。
多くのポップスが愛とか恋とかぬかしてると、バンドマンからすれば、くだらねえなとバカにしたくなる気持ちも分かるが、安易に否定すると自分のやってることやそのルーツまでバカにすることになる。
いや、それでいいんだよねー。
ロックってくだらないんだよ。バカバカしいし。
もっと言うと人間もくだらないし、心や感情なんてもっとバカバカしい。ましてや人生や生きる意味なんてクソみたいなもんだ。
それを肯定して、ようやくロックの入り口に立てたと言えるだろう。さて何人残るだろうか。

感情というものは複雑怪奇にして極めて単純なもので、矛盾してかつ理路整然で論理破綻していないのだ。
くだらないという感情さえ実は賛美であり好意であり愛だから。
、、、という筋道が裏に見える歌はどれも素晴らしい。時に言葉で、時の音で、時に言語の壁を越え、時に人間の枠を越え、音を、光を、次元を、夢を、現実を越え、そこにただ「ある」美しいものに昇華する。
「生きてた」から「死ねてよかった」のだし、「死ねる」のは「生きててよかった」からなのだ。
それこそが音楽だ。
だから感情は音楽に欠かせないのだ。

---ディス
というか、それ以外は歌じゃない。ほとんどのアマチュアの歌に不満なのはそこだ。
歌じゃない。
あんまりガッカリさせないでくれ。
全然言葉入ってこねーから。
お前が無駄に暑苦しい顔でわめいてる戯言は本当にくだらないよ。
あと、西野カナは死ね。本当に死ね。
西野カナ好きな奴も死ね。残酷で惨めで救いが無く尊厳を台無しにされ孤独に無駄に死ね。滅亡しろ。

『あの日を僕達は忘れない』

03 12, 2013 | ライブ

昨日のライブは一番手だった。この所謂トッパーも滅茶苦茶多い。というか、九月からトッパーとトリしかやっていない。
トッパーのいいところは幾つかある。
本番前は大概リハーサルがあって、これは実際の出番とは反対の順で行っていく。逆リハってやつだ。
つまりセッティングをそのままにして掃けることができるわけだ。これは結構ありがたい。
あとプレッシャーも結構ある。その日の色も決まるし、お客さんの気持ちも(できれば)盛り上げなければならん。
なかなかスリリングなポジションだ。

で、一番手の手ごたえとしては、まぁー酷かった。
ぐっちゃぐちゃ!何がなにやら!
新曲の「それから」が特にもう酷すぎた。何がやりたかったんだ。
でも良さは伝わったみたいで安心した。新曲いいねーってさ。

Tears of cameleoneさん
誰?って思ってたけど、とくちゃんだった。ピッグススタッフの。
年末の「YUKEと鳩」で対バンしたから、二回目だな。いい歌声してんだよね、ハスキーでドスが効いてて。
女性が歌う意味がめっちゃ出てる。いやマジで。
あと歌ってるときの顔がエモい。歌詞の言葉選びもすごくいい。
あとはギターさえ上手くなれば、もう立派な弾き語リストだな。
イエモンも好きだけど、ミッシェルや洋楽が好きなんだと!ピッグススタッフには珍しい。
今度ミッシェルのコピバンを一緒にやることになった。へっへっへ、面白ぇな。
仕事の手伝いだかで時々福島に行くらしく、震災というものに非常に向き合ってる考え方らしい。一日も忘れたことはないんだとか。
いいじゃん、そういうの。本当に大事なのはそういうことだぜ。

向日葵の様に笑っていたいさん
コロコロ笑う人。かなり童顔の30歳。パソコンでオケ流してボーカルやる人。
オケのクオリティたけーな、と思う一方、あの形態は楽器持たないとやはりライブ感薄いな……。
曲間の沈黙が痛い。(オケを切り替える間、マウスをいじるカチカチ音だけが響く)
まぁなんにせよ頑張って頂きたい。やっぱりバンドやりたいと言っていた。バンドやれたら一番いいよね。

で、意外だったのが公演が終わってから、音源を一枚持ってった人がいたこと。
普通物販は転換などの空き時間にメンバーの誰かしらが突っ立ってるもんだけど、俺らは完全放置してた。
で、回収するかーってときに待っててくれて、目の前でスッと取ってサッと頭下げて去っていった。
誰が呼んだわけでもなくて、ただライブ見に来た人らしい。3月11日に? 素敵な奴がいるもんだよな、俺感動しちゃったよ。
まぁCD貰ってくれたこともそうなんだけど。それ以上に、ああ、音楽好きなんだなァ、とか、思うところあるんだろうな、とかさ。
俺らの曲はどうでもよくて、無料で置いてあるから、ついでに貰っとこうとか、そんなんでも全然いいのよ。むしろそんなんがいいな。
それって出演者とか客とか関係ねーし。
うーん、いいな、2年という月日はいい方に経っているように思う。俺には。

あと打ち上げ楽しかったな。10日は演奏終わってサッと帰ったからな。あれはあれで助かった…。
普段打ち上げが楽しくない、わけじゃないんだけど、なんつうんだ、酒飲んでただ盛り上がって大学生の真似事、みたいなのは好きじゃねーんだ。
あんまり笑いとかにも興味ないしなァ。
まぁイベントの意図も明確だったし、出演者もやっぱそれに見合った人が集ったかな、という風にも思うし。根暗ばっかし笑
ライブは散々だったが「いい日だったなー」と素直に思う。ピッグスは本当にお世話になってます。ありがとう。

そういえば、CDのジャケットが好評なようで何より。紙ペラッペラだけどな……。
物っていうのは、頑張って作った分だけ返ってくるものが大きいから純粋に嬉しいし楽しい。手ごたえもある。
あとアレ、CD足りない。知り合いに配る分だけでも全然足りない。結構みんな欲しがってくれるもんなんだね。
いや、欲しがるっていうと変だな……貰ってくれるって感じか。まずは20枚は掃けそうだ。(現時点で七枚
次回はもっといいものを作って、そんでもってライブもそれに負けないクオリティを目指さなければ。
大変すぎる。やるけど。他にすることねーし。

次はこれや!ちょっと間が空く。
4/4(木)
GOLDEN PIGS BLACK
誠&LOVIN presents
『夢が叫んだ祭』
誠 / 渡辺LOVIN / チームやっし / 斉藤あかね / 枝村究 / 言葉 翔 / 鳩(Ghetto)
森本真伊子(千葉) / コバヤシタクロー /
Tears of cameleone / YUKE / ほか

ヨロシク。

Yugent初ライブ

03 11, 2013 | ライブ

でした。あとWOODYでも初ライブ。
顔合わせもなく、記入する用紙もなく、とにかくフランクで気ままなハコだった。衝撃。
適当ってわけでもなく、すげー本来のライブハウスって感じ。
まずは対バンの方々の印象から。

一番手のhangoverさん。コピー半分オリジナル半分のバンド、ってことでいいのかな。
Voの女性の方はCocco大好きって感じ。
ドラムが上手かったなー、すげえパワー系で。ドンドコドン。
ぶっちゃけバンドなんて、ドラムさえ上手けりゃカッコよくて迫力あるように聞こえるわ。
対して竿物は勢い薄かったかな。上手いんだけどさ。気持ち、込めてるんでしょうか。果たして。
まぁ社会人バンドにそんなこと言っても仕方ねーや。楽しんでいるようで何よりです。

合田幸太さん。
あのー、たまに見かける、ボディに銀板張ったアコギ使ってたな。
正直あれでいい音出してる人、見たことない。
あとウクレレなんかも使ってましたね。
曲はというと、ど・ど・どブルースだった。ここまでブルースやってる人は初めて見た。ボトルネックとか使ってるし。
あの、なんつうの、本場の黒人の粘っこい歌い方とか真似てさ。
カーペンターズのイエスタデイ・ワンス・モアを最後カバーしてた。
イエスタデイ・ワン・スモアって区切るのも初めて聞いたからちょっと面白かった。バカにしてるんじゃないぜ。

MRさん。
普段はスリーピースのバンドなんだと。今日は急遽弾き語りに変更で、ステージに一人で立つのは初めてとか。
なんとなく普段やってる音楽が見えた。
ちょっと暑苦しい(褒め言葉)フォークロックって感じ。
バンドやってる人がいざ初めて弾き語りってなると、そうなんだよな。
要するに後ろに演奏が透けて聞こえるんだよ、弾き語りとして完成してないわけだ。陥りがちな罠。
なんせ俺がまさにそれ体験したし、言われたし。はっはっは。
無茶苦茶一人でやりたくなさそうだった。ま、そりゃそうだろう。バンドでやれるならバンドでやるわ。

木造木造さん。
去年の九月に一度対バンしかけてたけど参加が流れて、まさかのここで知り合いました。
あのー、めっちゃいい人ですね。発してる熱量が一人だけ違うわ。
遠藤ミチロウさんのフォロワー、メイクまでしっかりしてた、これがまたカッコイイ。渋い。
いやあの、ホントカッコイイしか出てこない。
しわがれた声質、おまけに声量がクソでけえ、ギターのコードは、ただのマイナー一発でここまで切れ味と哀愁出るんだもんな。
弁も立つし、気も利くし、男前だし。大人の男だねえ。

で、俺らがトリと。
すっげー好き放題やったな。ガーって曲やって、終わった後のありがとうぐらいか、喋ったの。
お客さん、木造さん以外棒立ちだったわー。このしてやったり感。
終わった後物凄い爽快感だった。クオリティはな、知らん、多分低い。でもやってやったよ。
頭蓋骨の上の部分がスコーンって飛んでった感じ。

すっげえ疲れた。全力疾走。
で、明日は此方。

3/11(月)
GOLDEN PIGS presents
『あの日を僕達は忘れない』

向日葵の様に笑っていたい / Ghetto.egg / Tears of cameleone
open18:30/start19:00 adv¥1,000-/door¥1,500-

震災からもう二年か。まだ二年か。
俺からすりゃあな、そりゃあっという間だったよ。当事者じゃねーから。嬉しくも悲しくもない。
俺がもし当事者、被災者だったとしたら。
被災者じゃない奴全員同じくらい不幸になって、つまり大事な奴がくたばりまくって、家も故郷も吹き飛んで欲しいな、と思うだろう。思う余裕が出来た頃に。

震災があって大体半年くらいか、クリエイターも普通の人も他所の国の人も支援頑張ってたな。
でもそんなの関係ねえ、お前らも俺らと同じところまで落ちろよ、と。
人間本音を言ったらこんなもんじゃねえの。
それ言っちゃ支援貰えなくなるから、我慢してペコペコしてた奴もいたりして。
なんつって、そんな奴滅多にいなかった、と思いたいね。俺の性根がひん曲がってるだけだってな。
大概の人は義侠心から応援して手助けして、大概の人はそれに純粋に感謝して。
そうだろ、そういうことにしとけや。

ただ、一年は365日しかねーけど365日もあるんだから、1日くらい、そんなことあったなと思い出す日があってもいいんじゃねーの。
それが、あのとき当事者じゃなかった奴に出来る、祈りにも似た手向けなんじゃねーの。
そしてそれが「それから」に繋がる唯一の手段なんじゃねーの。

っていう日です。
3組は初めてだな。ヨロシク。

ライブ鑑賞と音源製作の振り返り。

03 10, 2013 | 日常

まずは最近見たライブから。
3/7(木)Goldenpigs presents
『HAND MADE GOLDEN PIGS』
~モリマイのニイガタツアーファイナル~

森本真伊子(千葉) / ヒグチアイ(東京) / 斉藤あかね / 誠
うちやまこうた / 言葉 翔 / Our Songs Your Bookmark
O.A 大泉政武(Pelican Newgate)

翔さんが見たくて行きましたね。出演の方まったくチェックしてなかったけど、むちゃくちゃ当たりだった。
どいつもこいつも剥き出しだったわ。そうそう、表現って、ライブって、音楽って、そうだよな。
モリマイさんとヒグチアイさんは初めて見たけど、他の方は一度、または数度なんかしらで見てるな。
個人的に今回気に入ったのがヒグチアイさんだね。まぁ一言で言うと倉橋ヨエコでしたわ。
ピアノも歌もまー上手い。上手いっていうか、昇華していやがる。
今後も憎しみをどんどん織り交ぜて破滅していくと良い。良いですよ。
男のバンドマンの破滅の仕方ってどうにもかっこ悪い。(そして愛おしい、いじらしい)
だから、女にこそぶち切れてほしいもんだと常々思っている。ヒステリックな女ほどセクシーでぶん殴りたくなるものってないぜ。
というか、キーにしろルックスにしろ、ハッキリ言って男より音楽に向いてる。女って奴は。
男がギター持ってもムサいかカッコイイかだけど、女だと可愛い、カッコイイ、エロい、などなど。要するに武器が多い。
ただ新潟の女ってどこまでも表現者としては甘いんだよなァ。自分にこれでもかとセーブかける。
男の方がむしろヒステリックで女々しいぜ。(オフでも)

さて、明日明後日にライブを控え、明後日は初の音源発表でもあるので、ここらで次回より良い作品を作るため、自分なりに講評する。
■成功した点
・モチベーションが高かった
むしろモチベーションだけでやりきった。

・溜め込んでたアイディア、貯金が非常に多かった
楽器に制限が無く、かなり遠くまでイメージを飛ばせた。
ちょっとだけ、ずっとやってみたかったエレクトロやポストロック的なことも出来てホクホク。
本来、形態を問わずバンドサウンドでも必要なことだな。この発想。実際の編成に縛られないとか。
音源は音源にしか出来ないことをやる、というのも音源の魅力の一つだ。

・締め切りが遠すぎず、近すぎず
二週間ちょい、という期間は音源製作に非常に丁度良い、と感じた。
イメージ作り、実際に製作、訂正などに余裕があった。

・低予算
予想以上に安く済んだ。
CDケース代……\3000(100枚)
ジャケット印刷代……\20×枚数
コンビニのコピー機でエラー起こしまくった……プライスレス
歌録りに使ったカラオケ……\1000(クーポンで半額になった)
計\4000~
以上。おいおい。ケースやCDはまだ大分余ってるから、次回はこれ心配しなくていいし。やったな。

・曲の仕上がり
いつも省いてる手間を全部真面目にやっただけ。それだけなんだけど、予想以上にまともだった。歌以外。
個人的に、仮OK出せるクオリティは「聞き流せるかどうか」だと思っている。
要するに極端に下手糞だったり、クソ音質だったりすると聞いてて疲れるってことだ。
これは非常に肝要なポイント。聞いてて疲れるもの、聞かないわ。ドMじゃあるまいし。
そのために必要なものは、
1.リズムキープ
リズムよれよれだと、ノレないわ曲が頭に入ってこないわ、やっぱり疲れるわ……最重要ポイント。
2.ピッチ
これは甘かった。不協和音も、いい不協和と悪い不協和がある。まぁなんといっても歌。
相方がヘッドフォンで聞いてるときに漏れる歌声聞いたときにゃあ、俺ホント下手糞だな、と思った。物語性に薄い。
3.ハーモニー
ここまで書けば分かるが、なんのことはない、音楽の基本三大要素だ。
逆に、これさえ揃っていれば存外変なことや狂ったことしてても、人間は普通に聞ける。
アマチュアとプロを分けるのはもはやここだけ。
そしてこの辺は才能に関係なく、努力でどうにかなる範疇。(量はすごいけど)
変なことがやりたければ、まずは基本を押さえろってことだ。マジで。

■失敗した点
・早く終わりすぎた
ペース配分が分からず、少し時間が余った。
製作当初全く構想が出来ていなかった曲まで慌てて作ったものだから、とにかく滅茶苦茶だった。
まぁ最初の音源はそういう勢いも大事だろう、としておく。

・プリプロが甘すぎた
完全に見切り発車だった。完成の目処がどれもまったく立たないまま、あーでもないこーでもない、と試行錯誤。
丸一日それで費やす羽目になった。曲数が増えたら目も当てられない。
仮テイクでもいいから、収録する全ての曲の完成系が見えてから手を着けられると失敗は確実に減るだろう。

・技術不足
曲の出来について、現時点では満足、というか達成感で気にならないが、やはりまだまだ甘い。甘すぎる。
俺がリスナーであるとき、この音源を1年後、2年後と聞いていられる自信は無い。
とにかく生の音の難しさを痛感した。
声、アコギ、ピアノその他。
生であるがゆえに、素材の旨みを活かすのか、火を通すのか、それも長時間煮込むのか、あるいは炒めるのか、調味料はどれを、どのくらい使うのか、どれと組み合わせるのか。
選択肢は非常に多い、多すぎる、だから上記のプリプロが必要になる。
特に痛感したのが、アコギ。
今回採用したものはライン録りでエレキのエフェクターを使用。あとマイク録り。
結果的にボーカルマイクで取るのが一番良かった。
アコギの良さは木、何よりも木、木の温かみ、その空気感と共鳴だった。
ライン録りはそれが壊滅する。勿論その後の調整に抜群に使いやすいが……。

・包装
包装とか言っちゃったけど、ジャケット刷って、CD-Rに焼いてケースにぶち込んだだけ。
これが納得いかない。
単に機材と金が無かった、という理由がまた苛々する。
背表紙も用意したかったし、歌詞カードももっといい材質、それこそ普通にコート紙135gを使いたかった。(歌詞カードに使用される紙)
あの光沢、手触り、高級感……ぶっちゃけCDをずっと大切にしよう、と思うのはそこらへん、見た目だ。
中身なんてみんなすぐパソコンにぶち込んで、iPodかWalkmanで聞いてるんだろうし。俺もそうだし。
通勤通学、移動時間とかはね、そりゃそれでいいんだわ。
でも音楽を聴くっていうのは、邪魔者のいない環境で、ちゃんとコンポにCD入れて、歌詞カード開いて、うんうん、って頷きながら聞くっていう。
家とか長時間のドライブとかな。
儀式ですよ。多分みんな、もう滅多にやらねぇんだろうなァ。

・人に頼らなすぎ
結局ほとんど自分でやってしまった。その結果手が回らない部分も多く、その分下がったクオリティは無視できない。
上記の包装は特にそれが大きかった。

愚痴……
まぁ頼るの嫌いなんですけどね。「お前全然イメージ伝わってねーな、すごい安っぽいもの平気で作っちゃうな、え、理屈分かってる? これの良さ、ちゃんと分析した? プロットや理想や哲学を理解した? 推理した? してないだろクソが、これなら俺が作ったほうが良かったわ」ってことしょっちゅうなんで。
無論事前に100の言葉で伝えても、ですよ。2度3度伝えても、ですよ。嫌になっちまうよ、どんだけ俺は説明下手糞なんだってな。そしてお前はどんだけ理解力と努力が足りねーんだっていうな。これは、両方なんだわ。両方に原因があるんだわ。
人に頼んで返ってくるものなんてな、「これはこれで良いか」なんだよ、良くてな。「それ最高だよ!お前、それ、最高だよ!!」なんて滅多にありゃしねえ。
いやあるけどな、全然。滅多にって言う割には。アレ軽い奇跡だよなー。
愚痴終わり……


この辺だろうか。キリがない。
あ、明日のライブが此方。

3/10(日)
[WOODY LIVE]
hangover/合田幸太/MR
木造木造/yugent
OPEN18:00/START18:30 ADV\1000/DOOR\1200

トリです。またトリかよ!!最近トリばっかだよ!!鳩だけに!!そりゃ鳥だよ!!!!111
いやあのさぁ、トリってさぁ、もっと神聖でさ、しっかりしててさ、ガッツあってさ、キマっててさ、潔くてグラマラスで男気溢れてて器や度量が見て取れる、そんな奴がやるもんだろ。
実際ライブ見てると、やっぱトリって、すげーちゃんとトリしてるしよ。どいつもこいつも。
トリこれで四回目だよ。多いなおい。経験地すげー溜まるんだけど。メタルスライム。あとストレスすごい。
今年入ってトリ3回目だよ。(うち一回はイベント主賓のバックバンドだけど)
多いなおい。去年は1回だったのに。
チケット代は1000円固定、客はいねぇ、ライブが終わるとお通夜の空気、そんな僕らを応援してね。
ヨロシク。

Herz.EP

03 06, 2013 | 日常

次回ライブでの配布に向けてCDを製作中だ。
楽曲製作、作詞、ストリングスアレンジやミックス、ジャケットデザイン等全て自分でやってるので全く他の時間が取れない。
ピアノアレンジだけでも相方にやってもらって本当に助かる。いや一人じゃ無理だ、マジで。
発注していた紙やCDケースなども届いたので、あとは今回製作した新曲のレコーディングと録音済みの曲を仕上げるだけだ。あとちょっと。
CD製作にかかる手間はほんのりと把握していたが、よもやここまでとは。

そういえば仮OKを出した「天使のたまご」という曲をYoutubeにあげた。
かなり聞きにくいアレンジになっている、よかったらお聞きください。
http://www.youtube.com/watch?v=2figj4bcoOI
一応今回のEPのコンセプトトラックです。まぁどれもそうなんだけどな。(作り手の心情としては)

3月11日に発表するわけだけど、3月11日という日にふさわしい作りとなった。
詳しいことは省くが、最後に収録予定の「それから」という曲は俺なりの一つの結論だ。

一応収録曲の解説など。セルフライナーノーツ。こういうのやってみたかったんだよなー!
普通出してから書くんだろうけど。もう書く。ヒャアッ、我慢できねぇ!

1.Like a daydream(for Requiem)
バンドでやってる同名曲のピアノアレンジ。
作った当人としてはマニア受けを狙ったものなんだけど、なぜか人気が高い。
そういうものみたいです。
全面的にピアノをフィーチャーしているが、本領発揮は二番から。
最初は随分いじったなー、と思っていたが、結果的にEPで一番聞きやすい。

2.リナの扉
弾き語りでごく稀に披露してる曲。
本来はこれもバンドサウンドの曲なのだが、今回はオルガンの音色を主軸にしている。
相方の色が一番強く出ている。イントロがRPGのラスボスみたい。

3.天使のたまご
個人的にGhetto.eggを代表するトラック。
一番アレンジがぶっ飛んでる、と思う。新潟で尖ってる表現者たちの影響をかなり取り込んだ。
多分スクランブルエッグですね。

4.それから
正直普通にいい曲。
特に言うことはない。


3/11(月)
GOLDEN PIGS presents
『あの日を僕達は忘れない』

向日葵の様に笑っていたい / Ghetto.egg
Tears of cameleone / ほか
open18:30/start19:00 adv¥1,000-/door¥1,500-

ヨロシク!

雑感

03 01, 2013 | 日常

先週の金曜に「あっ、いい新潟集めました」を見に行った。
小林製薬みたいなイベント名だわいな。
名前は知ってたけど意外とステージ見たこと無い人とか、お馴染みの人とか。あと全然知らん奴とか。
そういう弾き語りイベントでしたね。
個人的にはトリの誠さん以外はピンと来ない。人柄もそうだけど、まぁ歌だな。
声ガラガラでもキマる曲ってのはインチキじゃねえなと思う。

バンプとかラッドみたいな声なら「いい声」っての、そろそろ辞めねえー?
世間の価値感覚とずれてるし、頭悪い感じするって。
いまだにそれッスか、全然変わってないッスね、と。いい加減なよなよ男子気持ちワリィーから。
バンドマンそればっかじゃん。そう、まさに俺。

イベント自体だけど、いいんじゃねえかな。ピッグス独自のほっこり感出てて。
何より「紹介したい」ってすげえアピってたの分かるし、パンチある人は覚えるし。
弾き語りだけでいいと思うよ。
バンドでやってもな。出演と出演時間とかあんま増えて減っても、ノリが悪いし。

土曜は優の車に乗って参上にReActのイベントを見に行った。
ギターの丸山君がこれで脱退という最後だそうだ。
えー、出演は初めて見るバンドばかりで面白かったね。
THE SHAT BLANKLYSとPelican Newgateと小林大輔BANDがインパクト強かった。
ReActがトリで、演奏は微塵も進歩してなかったけど、やっぱああいう日はキレてくるもんだ。
そういう日でしたね。

ああ、次のライブは無料配布CDを作ろうかと、只今てんやわんやしているところです。
特に楽器を指定しないことがこんなに自由で、難しいとは……。
俺みたいな凡人は制約があった方がとっかかりやすいんだな、
次のライブに向けてまた新曲を一曲作らねばならないし……果たして間に合うのだろうか?
へっへっへ……。