活動

鳩 正義

Author:鳩 正義
Ghetto HP
Ghetto

出演-------------------
9/5@池袋adm

9/8@三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

10/22@三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

11/1@両国SUNRIZE

12月未明@両国SUNRIZE


チケット予約は下記メールまで。
連絡-------------------
メール

動画-------------------
悪童の乖

カウンター
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ

青春、24時、上越、散華に添えて

10 29, 2013 | 日常

yugent.jpg


 久しぶりの日記となった。別に大変だったとか忙しかったとか、そういうことはなく、ただただサボっていた。二週間ほったらかしてたのか! その間も割にカウンターがガラガラ廻っていて驚く。
 ……暇なのか。いや、悪かった。さすがにもう少し更新していく。
 忙しいとは思わなかったが、出来事としては色々あったのか。まず誕生日を迎えた。24。24という数字は20代の中では結構好きな数字だ。
 常々時間というものは、ぐるぐる廻る輪廻のようなものと思っており、そもそも地球は太陽の周りをぐるぐる廻っていて、地球の周りは月がぐるぐる廻っていて、原子の周りには電子がぐるぐる廻っている。この世の全てはぐるぐる廻る輪の中だ。
 ループにおいて、12という数字と、その倍数は重要度が高い。ええ、とても。五週すると60歳になるが、60歳は別名還暦。十干十二支が起算点となった年の干支に戻る。だから「還」の字を使っている。時間も12時間で午前と午後に切り替わる。一年は12ヶ月だ。
 何度も何度も同じ場所に戻ってきて、きっと同じことをする。前とは何かが少しだけ違う、同じことを。
 要するに転換期だな、と実感してるわけだ。何に転換するのは知らんが。黒塗りして鳩から鴉にジョブチェンジするか。

 プレゼントも沢山もらった。言葉だとか形だとかはどうでもいい。皆さんマメですね。
 どうでもいいと言っておきながら、誰から何を貰ったか覚えておきたいので、ここにメモっておく。もう一度断っておくが、大事なのは量や金額ではない。みんな同じくらい嬉しい。

 乖離……ウィスキー、ケーキ、缶ビール、サプライズ。
 とくお……ウィスキー、つまみ、サプライズ。
 雅志くん……ベルギービール、つまみ、直筆の手紙、サプライズ。
 みゆきさん……缶ビール、○(清酒の)、鬼殺し(清酒の)、バースデーソング、長話。
 機器……チョコドーナツ型の電源タップ。唯一の日用品。非常に助かる。
 ゆーく……缶ビール、ウィスキー、サイコロステーキ。
 令……メール。
 母……ジーンズ、スニーカー、メール、飯代。
 知らないおっさん(みゆきさんの客)……缶コーヒー。
 知らないおっさん2(みゆきさんの客)……缶ビール、つまみ。

 大体こんなかな? なんか忘れてないかな、大丈夫かな。俺なんにもしてないのに、こんなに貰っていいのかな。返せるアテがないんだけど。いつもそうだ。
 知らないおっさんなんかどうやって返せっていうんだよ。届け俺の想い!重い想い!
 サプライズには大いに参った。。。ホントに寿命が縮んだ。。。悔しすぎる。やられた。
 あと、お酒多すぎだから。お前らの愛が俺の肝臓に突き刺さる。まぁたこれが美味いんだ!降参だよ!
 みゆきさんが言っていたが、「誕生日って本人はそうでもないけど、周りがすごい嬉しそうだから面白いよね」と。
 確かにそうだ。俺も他の人の誕生日は無条件に嬉しい。プレゼントを考えるのはダルいが。(薄情)

 母からは色々頂いたうえに、「これで美味いモンでも食え」と頂いたお金で、リリー・フランクというお店に行った。古町の、赤たぬきの近くにあるウィンナーのお店。
 大体一ヶ月前に名前を変えてリニューアルしたそうだ。名前が名前だから気になっていた。
 自家製ウィンナーはどれも肉汁が半端なく閉じ込められており、肉の旨みがこれでもかと計算されつくしたオーケストラのよう。
 言い過ぎたな。でもめっちゃ美味かった。久々に贅沢なモン食ったな、という感じ。
 一番驚いたのが貴腐白カビサラミ。食べたことない味で、2枚3枚と食べて、ようやく少し「ああ、こういうことか!」となるほど複雑な味わいだった。目をつけていた生サラミが品切れで代わりに頼んだのだが、これには大満足だった。
 欲をいうとビールの種類がもっとあると良かったな。ウィンナーのお店なんだし。酒は少し控えて、大体一人3000円くらいだった。割と手ごろ。量はそこまででもないが、とにかく味の濃厚さ(しょっぱいわけではない)に満足した。
 ちなみにリリー・フランキーとは関係ないらしい。

 一昨日は上越に向かいライブ。遠征らしい遠征はこれで二度目となるか。三条もちゃんと遠征なんだろうけど、こう、気持ちの問題ね。
 途中潮風を存分に浴びたり、ナイルというインドカレーのお店で異国情緒を味わったりと、結構旅っぽいことをしながら上越に到着。
 ライブ自体は、正直言うとよく分からない。良かった気がする。三組だけだったけど、他の二組もじっくり聞けた。……多分。

2013/10/27(日)
上越EARTH
YUKE、yugent(新潟)、金子アミ
Open/Start 18:00/18:30
\1000/\1500

 そして約一年の活動を終えて、yugentは終了。最後にファンレターを一枚貰った。
 既存の音源は少しずつyoutubeに挙げていくつもりだ。CDを買ってくれた人はありがとう。大切にしてくれてもいいし、棚に突っ込んでたまに引っ張り出して聞いてくれてもいい。
 今後の活動はまだ何も決まっていないが、とりあえず年内に何か一度やりてーな。

 日付が変わる、夢を見失ったのね、光を壊したのね、心配しないで
 口付けをして、変わらない朝を見て、変わっていく私たちを笑って、これから何をしようか
 これから。

yugent / Gloria
スポンサーサイト

Sunny Side Up

10 12, 2013 |

後部座席に憎しみを積んで走った
夜道に橋を渡るあの電車は
まるで空を飛ぶように
「いつまでも変わらずに愛してくれる?」

かわいい貴方の醜いその手を
小さな指の可愛そうな爪を
化け物の産声あげて俺はあいつを殴った
あなたは子供ねと笑うばかりで

ひび割れそうでも壊れやしない
太陽の黒点その先の
虫眼鏡で覗いた細胞は
すれ違い忘れたいあの四月は長い
伸びた前髪あなたはかき上げる
何かを言おうとして俺を見た
充実した日には程遠すぎて
空しいというには愛がありすぎる

君の目の見る太陽は黒い
俺の目の見る光は怖い
君の肌の赤い傷は痛い
俺の肌の切り傷は癒えない
俺は君を忘れてどっかへ行ったから
ここにいるのは偽者だろう
そこにいるのは俺じゃないだろう
ここにいるのはあいつを殴った俺の隣の鳩

子供にも大人にもなれないで
あいつが言うにはピーターパンは
愛を覚えて大人になったという
忘れたらそいつはどうなるだろう
知らないあいつは笑ってばかりで
知らない気になる忘れた記憶
いつかの青い日の指先を俺は切りつけたい
気にすんな 気にすんなって
気にすんな 気にすんなって 気にすんなって

2009/04/21

karma ごー

10 12, 2013 |

自分のことは自分でやれって
情けを情けのままにしとけって言ったろう
俺は自分のこともろくにできやしない
でも正しいことは知ってるんだ、罪だろう
人がセルフィッシュと笑おうがそんなの関係ない
その理屈なら俺には関係ない
俺には関係ない

俺にできるのって目前の憎しみをかき消すことだけ
君にできたのって手首を切ることだけ
それって最低さ、最低だと分かってるだろう
俺は頭がいい
でも君や周りはそれ以上に頭がいいのさ
脳の無駄遣いにも慣れてきたんだ
問題を指摘しないのは悪い癖
指摘するのも悪い癖さ
要するに考えないことが一番正しい
でもその正しいって一番馬鹿ってことさ

イマジネーションを凍結させてみたんだ
最近の夢はコンサーバティブすぎると思うだろ
新時代の来訪を感じて無視するんだ
最高で最低な西へ東へ
どうしようもないとか割り切っちゃうと
本気でどうでもよくなるから脳って不思議だ
全盛期の火花はとっくに散ってしまったし
火種はもう足りない状態なんだよ、世の中が
正直君の鉄の味とか忘れた頃に恋しくなるし
やっぱり気持ち悪いと蔑む理由も見つかるんだ

鉄を引っ掛けて自分次第の適当の愛を
振り回すカメラの映像の明かりと
グリッサンドの後追い自殺を思い出すのさ
誰が悪いとかどうでもいいし
俺は毎日遊んでいるし
そういうとき君の事忘れたりするし
結果的に一人になれば思い出すのは俺の不甲斐無さだけ

最近君の体の調子はどう?
俺は最低、煙草は最低、酒は最低
異常気象で頭がくるくる回ってんだ
想像以上に車が走らないみたいなんだ
ガス欠のLABはアイソレーションの香りがしたんだってさ
俺には分かりもしないし分かる気もないや
俺はただ都合がいいように自分を弄んで
都合がいいように他人に振り回されるのさ
なんたって望んだことが目の前に落ちてる
なんたって望んでないことが肩に手を置く

心底疲れ切って気持ち悪い酒飲むの
心底だらけきって気持ち悪い夢見るの
とにかく全部疲れて俺は満たされてんの
からからに乾いた喉に染み込む味はとっくに忘れたから
別に望んでなんかいないや、あの日と違って
君は俺の望んでるものくれるの?
飽きるほどくれよ
でもやっぱり
君も黙ってばっかりいるんだろう…ねぇ、答えろよブービー
答えろよブービー
応えるよブービー
やっぱり煙草は体に悪いよ

2009/04/24

(※タイトルの意味がサッパリ分からん)

Catcher in the Rye

10 12, 2013 |

白い肌の裸の男が逃げてんだ
ライ麦畑を駆け抜けてんだ
彼は何から逃げてんだろう
最終的には爪を切るだろう

彼の背中には傷があった
二つの対の醜い傷があったな
誰がつけたか知らないが
どうやらジョニーという奴が彫った刺青らしい
早とちりな真似をしたな
自転車をこいで空を飛ぶことさえ出来ないくせに

コーヒーにクリープを入れるんだ
出来損ないとか役立たずとか
そういう意味らしいんだ
アイデンティティが溶けるような気がしてた
スプーンで混ぜても底にひっかかって
なんだ、船底のデブリは君だったのかと
分かったときには怒りも消えてて
まったく、何がしたいのか訳が分からなくなる

グリーンウッドのティーンエイジを俺は知らない
地獄のような面影が迫ってた
俺はどうやらクリープのようだ…
君は角砂糖を沢山入れた味なのに
比べりゃなんだか希望を薄くして
フランジャーで誤魔化したみたいに卑劣なもんだ

空の上にぷかぷか浮いて
星を一つ一つ蹴り落としたら
とても綺麗で世界は真っ暗になるんだろ
俺は水素ガスが核融合して燃えるのを見てるだけ
そんな大それた真似は出来ない
だから彼がやってるのを見た
彼は世界を真っ暗にして
久々に見たらなんだか平べったくなってた
なんだ、まだそこにいるのか…
そうは言われても朝が来るんだ
気がつけば星がまだ頭の上にあるんだ
美しい単語も出てきやしないよ
段々火の手があがってきてる
あまり焦らせないでくれ…
俺にはたかが知れてる手足しかないから
スペースシャトルに脳を支配されてるんだ

目玉が爆発するような蒼い空と海があって
白い少女を追って桟橋の先まで走った
追いついた頃少女は消えてて
彼は目が覚めたら左腕がなくなってた

2009/04/26

フラジャイル

10 12, 2013 |

When I was a younger
Smoke in my head was colder
Problems is always clearly
Summer sea hurts the heart

What's our mission?
I can't answer
Of course you know that
意地悪なんだから

Strings
Six
もしかして嫌い?
Sun burst
children
子供は嫌いさ
Brown hair
Short cut
どうして、どうして
流行りもの苦手だ
撫でれば唸り声あげてるよ
触覚は無いな
夕焼けのライダー

When I was a younger
Hand in my pocket was yours
Adolescence is shining
God,God don't know us

ジャンキー、醜いジャンキー
落ち窪んだ目と頬はその証
笑うくらいなら殴ってやる
へし折れそうな手首を叩くんだ
俺はあざ笑うんだ、何様だろうか
俺をそういう目で見ないでくれ
あの日何が眩しかった
あの日何がしたかった
眩しすぎて ああ
俺の血は赤いのかな
眩しすぎて ああ
CD割ったら指の皮切れた

何もかも切れた

2009/04/28

sad machine

10 12, 2013 |

俺は幸せになっちゃいけない気がしてる
幸せが何を指すかはこの際どうでもいい
ただ俺は、なんとなく報われずに生きてきて
それが当たり前だと思うようになってしまってる

別に怒りもせず
豊かにもならず
植物のような心で
時折自然を愛でて
それも一つの幸せと呼べたらそれでいいと思っていた

でも俺はそんなに穏やかな心の持ち主でもない
こんな心は必要ない、と唸っても
無能なライン工は俺みたいな欠陥品が流れてくのを見逃した
俺は何にも分かってないよ
苦しさ紛れで爪を切るよ

俺は多重人格なんかじゃない
至ってまともだ
ただボーダーが精神のどこかにある
誰だってあるだろうよ、そりゃあ
ただ少し違うのは、ふらふらとその指針は俺の希望を無視して
いつもいつも悪い方へ、悪い方へと選択肢を促す
そのときには俺は、俺みたいなものにただ変わって
少しだけ現実を狂わせて全部台無しにする
その腕前ったらすごいぜ、まるでスナイパーだ
そうか、俺はずっと部屋の中にいればよかったのか…

鳥でもないのにここから抜け出そうと思っていた
でも俺は空っぽの出来損ないだった
たまに指針が、目まぐるしい磁力にぶっ壊れてぐるぐる回るとき
俺はただ助けて、助けてという声を聞き流す
君がそう言っていた
本当に助けて欲しいのは俺だ
でも君は助けて、助けてとばかり言う
俺はそれを慰めながら
自分の叫びの方は叩き壊す
でも声が別に消えるわけじゃない

お互い腐ってやがってたぜ
だけどあんたはただ可愛い面してた
俺は内側も外側もぶっ壊れてる
それだけの違いなのさ

2009/05/01

アダムス

10 12, 2013 |

あの頃の俺たちはいつも四人だった
寂しいことに女っ気はなかったが
俺は煙草を吹かす
△△は無茶を言う
□□は馬鹿をする
××は訳もなく奇声を上げる
そうさ、俺たちは四人だった

驚くぐらいいつも眩しかったんだ
雨が降ろうが、雷が鳴ろうが関係なかったさ
エロ本の自販機をぶち壊したのだっていい思い出だ
フェンスを昇ればこの世界の向こうへ飛び込めそうだった
青空に飛行機雲が刻まれていく
沢山の愛や苦痛を取りこぼしてきた
指の隙間から落ちてくそれを見ながら
無邪気にそれを笑う理由すらあったよ

不思議とあんまり喧嘩しなかったな
時には俺の馬鹿を諌めたりされちゃあ
一緒になってロケット花火ぶっ放した
気がつけば俺以上にはっちゃけてて
湖に沈めて立ち上る煙なんか眺めたもんだ

たまに疲れたらあの公園で叫んだ
歌詞すら適当だったがそれすらおかしなもんだったぜ
うるさいくらいにギターを掻き鳴らすんだ
調律も音階もあったもんじゃない
俺たちは子供そのものだったから
ただ適当に吹いてたハーモニカも名曲だったろ

サッカーゴールを倒したときは焦った
でもそいつもただの遊具にして、平均台に早変わりだ
空しいとか悲しいとかそういう感情は無縁だった
夜中に出歩いてくたびれた街も探検したし
錆だらけの工場は俺らにとってパラダイスそのものだった

日が暮れたら俺は一人、長い坂道を上って
森の向こうに沈む太陽を無我夢中で撮ってた
自転車こいで汗だくになった額をぬぐって
世界の美しさをなんとなくは分かっていたんだ

地元のでかい花火なんか、いつもブルーシート広げて
酒を乾杯して迷子放送で呼んだりしたろ?
俺たち妙なところでヘタレだったからな
途中でびびって逃げ出す奴もいたよ
ぼさぼさの頭を振り回して
可愛い顔したお前らを見てたもんだ

きたねー砂浜を走り回ってるうちに鍵を無くして
それも海に向かって怒鳴ってるうちにどうでもよくなって
たまたま蹴った小石で誰かの畑も台無しにして
田んぼに腹立つ上級生を突き落としたこともあった
要するに可愛げのないガキだった

奇跡って終わるんだな
季節が移り変わって
バラバラになった俺たち
△△と□□、俺と□□はたまには遊ぶもんだけど
××、元気にしてんのか
今年の夏も暑そうだな
こんなにうだるような春なんだから
俺たちってもうガキじゃいられないんだな
どこへ行こうか?

2009/05/05

光線

10 12, 2013 |

朝日の中で投げ出した両足
ベッドの上で騒がしい騒音
1分間も僕は待てない 待てない
待った頃にはもうどうでもいい
写真を燃やす ティッシュを燃やす
たんぱく質は酸化して灰になるべき

世の中には知らない方がいいこともある
知れば知るほど色褪せてく
命の種を吐き出して疲れちゃった
片輪のケンちゃんは身体改造中
本当に根暗な奴はめんどくさいと思う
嫌いだと思うのは自分と同じだから
俺の妄想じゃない部分なんて
自分を慰めることくらいしかないね

現実って理想にはほど遠いや
魚眼レンズの端と端みたいに
段々引き伸ばされてってるんじゃないの
僕たちのエゴだけだんだん膨張してって
風船みたいにぶつかって弾けあって
割れたなら萎れて地面に落ちてくんだ

自ら水から這い上がって苦しい目にあう魚
可哀想だとは思わないし
むしろよくやったって思うけれど
交尾するのだけは勘弁してくれ
あんたが苦しんでなきゃ僕は生まれなかった

ヘリウムガス!
ヘリウムガス!
太陽!
太陽!
太陽!
愛しの太陽はどこへ行った
うんざりするほど長く暗い道歩いて
ぐるぐるぐるぐる同じところ回ってる
そいつが太陽の引力で
振り回されてるから近づけもしないで
いつまでもそんな光を憧れて見てる
そんな惑星はもう嫌だ
心は段々遠ざかるあの月

沢山殴って沢山殴られたい
壊れた心と同じように
体を壊せと急かす奴がいる
担いだ気も無いのにこの重荷はなんだ
脳足りんはいい加減死ぬべきなんだ
あんたはただ落ち込んでるつもりだろうが
周りにもその不幸振りまいてたこと知ってくれ
帰れば暗い家、嫌になるのもしょうがない
しょうがないで済むならこの世界全部しょうがない
だったら好きにしていろよ
しょうがない奴だお前って
僕の努力全部無駄にするから
とか言って、逆恨みする俺もどうしようもない
あの入道雲の下で笑ってる君の顔を撮りたかった
いつも塞ぎこんだ顔して
それは叶いもしなかった

産毛 写生 キリストにとって
命 抗争 リスクにとって
卵子 肝臓 鉄の味だな
苦し 紛れ 血まみれだな
彼女には羽根があったのにね
いつか散って

2009/05/06

薬莢

10 12, 2013 |

驚異的なスピードで
撃ち尽くした弾丸
俺の中にはもう何にもない
白旗を振ることしかもう出来ない

怖いものなしでビルから街を見下ろした
給水塔の中の死体の気分
君の悲しみを全部受け入れたって
大して苦痛になんかならない

屋根裏部屋の箪笥で埃を被った
思い入れのない手紙を破る
薄暗い兆しの奥と音で
つんざく悲鳴は手数料代わりだ

加減は要らないのさ
今なら空が飛べる気がした
ららら

生き残った恐竜は現代に
何を思って悩むんだろう
仲間は誰一人いなくたって
お前には立派な牙と爪があるじゃないか

青い空
桟橋
何度も思い出す
君の名前はなんていったっけ

言い訳や理想は聞き飽きたぜ
俺はとっくに降参してんだ
今度は君の番だ
全て脱ぎ捨てて空気と同化してしまえ
俺はとっくにどうかしてる

飛び出た膝
愛らしいね
白い砂浜
とても似合ってる
兎になって
ぬるいコーヒー飲もうよ
血管浮かべてハイになろうよ
欠陥並べて灰になろうよ

2009/05/14

腐乱ケン死ュ体ン

10 12, 2013 |

運転席にヤツがいて
助手席には君がいる
バックシートに俺がいて
事も無げに窓の外を見る

未来から逃げ出そうと
君が言い出すから俺らは
盗んだ車で走り出す
ナンバープレートを折り曲げて

時間はまだ
午後十時
魔法が解ける
十二時までに
あの海まで
走らなくては
世界が終わる
朝が来る前に

カーステレオから流れるJ-POPが嫌い
俺たちには似合わない世界
夢や希望は一つも要らない
落ちたくないなら上がっちゃいけない

ヤツの肘の内側は
注射器の跡が沢山
君の両の手首には
赤い傷跡が沢山ある
俺の青白い腕は綺麗なもんだ
けど内臓はヤニで真っ黄色だ

青と赤と黄色が混じって
白くなれば俺たちは光
だけど濁って黒くなるなら
会わない方がよかったんだろう

砂を踏みしめて海に潜ろうよ
水面の月が揺らめいているよ
クラゲの死骸が浮かんでいるよ
俺たちは死んだ魚そのものだよ
魔法が解ける
その前に
魔法が解ける
その前に!
解ける
溶ける
遂げる
裂ける
消える
消える消える消える

2009/05/31

Heart Beat Heat End Eat Dildo

10 12, 2013 |

まるでワルツのようにね
ぐるぐる回る彼らが
僕の芽を潰すよ
悲しそうに肩を寄せる女の子
独りが悲しいなら消えちまえばいいのに
アルコールが抜けた僕の性格は酷く最低だった
僕には関係ないや、関係ないな、バカだバカだと罵った
ああ、この厚いガラス窓はなんだ?
僕はこの脳みそのどこにいるんだ?
体はここにあるのに

テニスボールが左目に当たって
僕は軽く視力を失った
この淀んだ点と線を繋いだらどこへ行く
少年は迷わずにチョークを拾って
ああ、どこまでも書いていくんだなぁ
1を3で割り続ける気力はどこへいったかなぁ

ただそれでいいんだって
言ってほしかったって
言って欲しい人に言われないんだ
曇りガラスの水滴が流れ落ちていく
雨の日、二人だけのワルツ
なぁ□□、僕から視力を奪った気分はどうなんだ
世界が灰色に染まった気分を知っているか
暗転して、鐘の音だけがいつまでも聞こえていた
あの気分をお前に知らしめてやりたいよ
僕はいつまで自分の気違いを否定してればいいんだ?
僕はいつまで自分の無能を認めてればいいんだ?

なぁそこの狐顔のアンタ
僕とダンスを踊ってくれよ
アンタ結構嫌な顔しないだろ
僕の肩叩いてくれよ
その可愛い鼻つまませてくれよ
白髪染めの黒すぎる髪は正直どうかと思うが
僕の半端な髪の色よりマシには違いないや

きっと踊ってくれるんだろうな
それなら僕はどうすべきなんだろう
ああ、そうか…

ところでアンドレア、大麻の味は最低だったけど
アンタが僕に望んだものってなんだ
応えてあげられないと強く罵ってくれた
アンタの望んだものって何

そういえば僕は共犯者
主犯にならずに悪事を犯す
流れに任せてヘッドフォンで洗い流す
そういつも僕は共犯者
悪魔の誘いにはYESとしか答えない
どんどん落ち窪んでいくこの頬と目の意味は?
僕は段々悪魔になってきてるんだろうか
この世が明かりで眩しくなったら
ああ、消えたい…消えたい…消えたい…地獄があるなら早く呼んでくれ
早く呼んでくれ
ここに指名手配犯がいるぞ
警備員は何をしている!

音楽室から流れる金管楽器の音
彼女と僕が鳴らした同じ音…
銅メダル、いつも銅メダル
最後まで銅メダル
ああ…
どこのバカが慰みに銅は金と同じって書くって言った
悲しいが消えていく
悲しいはどこへいった?
悲しいは夢の中へ
悲しいは嬉しいフリだ
悲しいは切ないようだ

うじうじしててアンタ見てるとムカつくだなんて
そいつはどういう褒め言葉なんだ
聞き飽きて僕はいい気分だ
こうしてはいられない

助けて
助けるのには飽きた
助けてきたぜ、そいつは自惚れだ、間違いない
お返しに血まみれの手を差し出すなよ
そんな手掴む意味ないよ
どうせ滑って、この崖をまっ逆さまさ

トロンボーン
僕はレの音が下手だった
彼女の長い足に見とれてた
ムカつくガキがいたんだ、そいつは僕だった
ムカつく先輩がいたんだ、そいつは僕だった
ムカつく後輩がいたんだ、そいつは僕だった
そいつは僕だった
僕は誰になった
誰になったつもりでいるんだ
僕はあいつが嫌いだ
あいつは僕が嫌いだ
許せるものじゃない
あいつも許すつもりないだろう
肝心なときにあいつは隠れる
肝心なときに僕は逃げる
この世は全部どうしようもないよね
どうしようもないから僕もどうしようもないや
どうしようもないからどうしようもないことするや
僕はただ生きてればいいや
アイツはただ生きた人形抱えてればいいや
僕とあいつがいれば本当は何も要らないはずなのに
お互い嫌いだから上手く生きれないや
あいつは、あいつは、あいつは、あいつは
なりたかった□□の模造品なんだ
僕は、僕は、僕は、僕は
余り物を寄せ集めて作ったゴミなんだ
じゃあ本物はどこにいるんだ
そんなの初めからいないよ

探し物を探しているのさ
照れ隠しを隠しているのさ
過ちを誤っているのさ

ゴミ。
歩け、歩け、歩け、歩け
誰も信じるな
歩け
ゴミ
壊れてるぞ
ゴミ
粗大ゴミ
ゴミ処理場はあっちだぞ
どこへ行く
どこへ行く

2009/06/03

路上

10 12, 2013 |

腐った魚の死骸
白い腹を見せて路上でくたばってやがるんだ

いつだったかに見た水族館、水面で揺れてるライト
ガラス張りのトンネルの中で魚どもは飛んでいた、あれは飛んでいたよ
いつか俺もあんな風になれるかなぁ
俺はポジティブなことを言ったつもりだったのに、彼女は誤解して
なれないよ、と悲しそうに笑った

ウサギの目はなんで赤い
孤独で死んだりしないだろうに、孤独に泣き腫らしていつかあんな目になったか
充血して黄色く濁ったラストジャンキーズパラダイスは、細切れのフィルムさ
感光して駄目になって、海水につけて波に打ち流した
俺たちの目も感光して、いつまでも目蓋を擦って瞳を赤くした
乾いた目やにをとろうとして、誤って目頭を引っ掻いたりした

アイツが言うには
海辺の安っぽいラブホテルの一室は、壁に海や魚の絵が投影されて、随分イカしてたらしい
そこのベッドに彼女と並んで寝て
二人して陸に打ち上げられた魚みたいに、浅く呼吸してたら
ひどく心が満たされたんだってさ
そいつは気持ちいいだろうな、なんとなく羨ましいと思う
近くのカラオケにも似たようなもんがあるが、そいつは全然イカしてないからな

電車が止まる場所を探してるんだ、乗ってる俺が探してるんだ
流れる景色と頭の中の記憶や残像を混ぜ合わせてみる
偶然のくせに偶然以上にとても一致するんだ、不思議だろう、そういう経験ってあるだろう
そのうち、混ぜ合わせた光景がどんどん溜まっていって
終点に着く頃には頭の中に街が出来てるんだ
くもの巣みたいに線路が広がってて、その脇を
公園や木や家やショッピングモールや蝉の死骸やチープなBGMや屋台や商店街や自転車やライターや鳥の糞やアスファルトや車や煙が覆ってるんだ
その街は全部思い通りなんだ、俺はたまにそこを散歩してみて
子供が泣いてる隣でばあちゃんは車に轢かれて死んでて、車から降りた加害者は酔った顔で笑ってそいつの従兄弟が足を冷やしてちょん切ったりして
とにかく沢山あるんだ、沢山あるぜ、事件は山ほどある
そしたら俺は頭蓋骨に心臓をぶち込まれたような気分になって
ドクドクと流れる鮮血でそいつらを塗りつぶしていくんだ
地下室の壁にべっとりと血のついた手で跡をつけて、そのまま下げて軌道を描く
これはきっと夕方の合図なんだと思う

俺って、何もしないの似合ってるんだな
そう言われてしまったんだ、否定はできないよ
朝が似合わない、太陽が似合わない、健康が似合わない、人間が似合わない、レス・ポールが似合わない、労働が似合わない、幸せが似合わない、食べるのが似合わない
一体、俺をなんだと思ってやがる
悔しいのは全部その通りだってことさ、俺もその辺のキーワードはなんとなく苦手だ
俺が俺に似合うことだけしていたら、きっと最後はトマトを半分に切ったその面みたいになるぜ
あれって結構綺麗だろう、大げさだけど宇宙みたいだと俺は思うんだ
瑞々しい赤い断面に、銀河みたいに星の粒が飛び散ってて、中心に惑星か恒星みたいのがあって
宇宙にいったら人間は、一瞬でカチンコチンのバラバラになっちまうらしいけど
きっとあそこはとても潤ってるんだ、俺たちがそれを受け入れられないだけなんだよ
目を閉じるまでもなく、原子一つの陽子、中性子に至るまでこの世は美しい
美しくないのは、不自然にそれを捻じ曲げるからさ
ありのままがきっと一番いいんだろう、全部剥き出しにした方がきっと心は軽い
この心って奴も、金より重くて水素より軽いと思うんだ

考えることがころころ変わるんだ、一つのことだけ考えられる奴って本当にすごいと思う
だから俺はいつまでもフィルムや一つの曲を流しとくんだ
考えることは変わるが、気分だけは固定しておきたい
この固定も、ありのままに反している気はするが
それにまだ甘えていたい年頃らしいよ、俺は

2009/06/14

(※野菜が嫌いなので、勿論トマトも食べません)

ちぇんちぇい

10 12, 2013 |

1196452350_118.jpg

ブラックジャック先生描いた。
あらゆる漫画の中でもトップクラスの男前だと思う。
一時間で飽きた。集中力落ちたなぁ…。環境もあるか。

マウスだから、ソフトが悪いから出来ないとかは言い訳ってよく怒られたなぁ。
弘法筆を選ばずってやつですかね。
機材が悪いから、曲が好きじゃないから出来ないとかは言い訳、みたいにも言い換えられるんだろうね…グスン。

あとお金マジですっからかんなった!!あんだけ豪遊すれば当たり前かなと思う!!
全財産95円!!やっほーー!!!
お酒と煙草一箱と冷やし中華と米があるし、当分は生きていけるだろう!応援してね!ぎゃあああああ!!!

2009/06/14

(※最後に描いた落書きやん。なつかしー。そして全然上達していないっていう)

枯渇

10 12, 2013 |

誰かと一緒にいればいるほど、心を奪われていきそうさ
でも初めから、俺の手持ちの手札なんて大した数じゃない
とっとと使い果たしたら、手放して降参のポーズをとるんだ
それが万歳に見えるって? そう、万歳してんだよ

飛行機が飛んでいく
そういえばここは飛行場だった
いいや違う、耳元で鬱陶しく蝿が飛んでいるだけさ
ゴオオオオ、ゴオオオ、ゴオオオオオ
青空に飛行機雲が刻まれている
だんだん広がって、曖昧に空に溶けていく
俺たちがばら撒いたものなんてあんなもんなんだ
長持ちなんてしやしない
だから消えないくらいに深く深く刻み込んで、溝ができてしまった

ハセガワさんはシャボン玉掴もうとして、屋根から飛んだらしいよ
空振って、頭割って、アル中みたいにいつも指が震えてるんだ
随分クレイジーでいかしてるぜ、自販機またぶっ壊すか?
煉瓦の壁もぶち壊すか?
蛇口をひねって逃げて、全部泥水に変えてしまうか?
俺たちはなんてバカだったんだろう、不能腐脳

また夏が来るんだ、あの狂って暑苦しい夏が来るんだ
そして馬鹿でかい花火を見るんだ
毎年見るが、いつ見ても違って見えるんだ、不思議なもんだろ
アレを見ると、バチバチと頭の中で脳細胞がスパークしてるのが分かる
瞳孔が開いて、心臓が爆発したような音が鼓膜を叩く
俺はアレになりたいんだ、分かるか?なぁ分かるだろう?
セミや太陽にごまかされてる場合じゃないんだよ、ここに光が来なくなる前に俺は花火になるべきなんだよ
火薬はどこだ、火種はどこだ?湿気てしまうんだ、早くすべきなんだよ
口に銜えた煙草で小さな満足してる場合じゃないんだよ
なぁアンドレア、君は花火見たこと無いだろ?
アンドレア、分かるか、花火なんだ、全部かき消すにはそれしかないんだ、ただ儚いだけじゃないものがそこにあるんだ、気づけよ、本当は知ってるだろ。言葉を捜して口を酸欠みたいにパクパクさせても、震える指先も、消えない切り傷も
なぁ知ってるんだろう?本当は分かってるんだろう?
みんな知ってるんだ、知らない振りしてるだけさ、そうしてるうちに本当に見えなくなってしまっただけさ、現代人の視力低下は深刻なのさ、運動しなきゃ心肺機能はすぐに落ちていくよ、その場所が無いと適当に嘆いておくのがスマートなんだ、本当にやりたきゃそんな場所はいくらでもあるんだろうにね

俺、四日前彼女が食べてたトマトになりたいんだ
またトマトの話か、妙なもんだな、別にトマト好きじゃないんだぜ
別に食われたいとかそういう、くだらない比喩でもないんだ
雫が垂れるんだ、あんなに水分あって、ああ、いいよなぁ、なんていうか、いいと思うんだな、それって、ねぇ、どうしようか
頭突きして鏡と額でも割っとけよ、きっとトマトみたいになれるぜ
ゴオオオ……
ゴオオオオオ……

2009/06/17

(※なんていうか、オチがしっかりしてますよね)

のっぽ

10 12, 2013 |

東京に来てから、やたら頭をぶつける機会が多い気がする。
一番困るのは、ぶつかるのかぶつからないのか分からない高さにある垂れ幕。
ギリギリ当たらないのに、かがんでくぐってるのは傍から見たら、きっとすごく格好悪い。
かといって、当たらないと決め込んでズカズカ歩いたら、顔に当たって「ぬふお」ってなったり。
なんでか知らないが、生え際よりちょっと上の部分に特に当たることが多く、心情的にすごく「あっ」ってなる。別にあえぎ声とかではない。
日本家屋の、部屋の境にあるアレもよくぶつかる。額ならまだいいのに、やっぱり生え際より上の部分に衝突する。
頭頂部スレスレでかすったときなんて、なんか空しくて涙さえ出る。いっそぶつかれ、と思う。

電車も怖い。降りる駅ってときに慌ててると、手すりに連続ヒットする。
声に出すと「うお、お、お、お、お、っ」みたいになる。
この前地下鉄に乗り込むときに、入り口で思い切り頭ぶつけて「うふぁ」って声漏らして、おまけにヘッドフォンが物凄いずれた。
後ろで「ぶっ」て噴出す声が聞こえた。

やたらでかい奴を見かけると、「あの人でけー」とか言うが、「おめーと同じぐらいだろうが」とか突っ込まれると、「えっ、俺ってあんなでかいの…」と内心引く。
「人のこと言えねーだろ」もよく言われるが、「思っちゃいけないのかよ…」って内心傷つく。

実家で脚立に乗って電球取り替えてるときに、母親が「うおっ、首見えなくてビックリした」って言われたときは悲しくなった。
よく考えたらこの話は身長関係ない。

初対面の人に「大きい!身長いくつ?」と聞かれるのが、すでに面倒くさい。
実は端数なのだが、面倒だから185と答えている。180か190ならもっと言いやすかったのだけど。
「牛乳好き?」とも聞かれるが、好きでもなんでもない。どちらかというと嫌いだ。給食くらいでしか飲まなかった。
「でかいだけでキャラ付け出来ていいな」と言われたことがあるが、そもそものっぽ的立ち位置に飽き飽きしてる。
形容するときに「あの背の高い人」ってまず言われるのが、微妙に悲しい。それで相手にも伝わるから、ますます微妙に悲しい。

細かい作業をしているだけなのに「キモい」「似合わない」とか言われる。
バイトで普通に作業しているのに「トロい」とも言われる。「長いからそう見えるのでは」とか反論したら納得されたりする。実際はダルくてトロくやってる。

今も割とそうだが、昔はかなりの猫背で、たまに背筋伸ばしたら「うわ、もっとでかくなった!!」と驚かれた。
親戚や両親の知り合いに会うたび「また大きくなったねぇ!」と言われるが、別に前会ったときと変わってない。

しょっちゅう「身長分けてくれ」と言われるが、いたたまれなくなるのでやめてほしい。
運動してない俺でも膝や腰が痛いのだから、バスケ選手は大変だと思う。
中2のときから母が俺の身長を柱に印をつけだしたが、残念なことにほとんど変わってない。印をつけるのが遅すぎた。
どこのキッチンでも、まれに気合入れて料理作ってると腰が痛くなる。戸棚のブツは取り易いが、流し台が低すぎる。
かがんだときとかよくパンツが出てる気がするが、あれは腰パンしすぎなのではなく、シャツの丈が短い。
いや、ウェスト足りなくてジーンズもズルズル落ちてるんだけど。
丈直しが要らないのは楽でいいな、と思うがそもそも直さなくても合ってないので複雑だ。

身長分けて、に関してはいつまで経っても上手い返しが思いつかない。どうしたらいいんだろう。
もう面倒くさいので「おう、持ってけ」とか言うが、できるわけがないのでお互い微妙な感じになる。
誰も得しないので、あの台詞はこの世から封印すべきだと思う。
今度生まれるときは、その国の平均身長になりたいものだ。

2009/6/19

(※結局言われ続けてますわ)

I wanna be just like

10 12, 2013 |

アンディ・ウォーホルは言いました
裏側には何もありません
シュシュを着けた色白の女の子は言いました
生きていることは悲しい事件

今日は雨、雨、雨
トタン屋根を叩く雨のタップダンス
あの厚い雲の向こうにいつものアオイソラはあるのだろうか
僕の濁りきった目ではそれは見えない
暗雲が立ち込めているのは何も、天気だけじゃないようだ

唇に穴を空けた男は言いました
インプラントは頭が悪くなる
人体改造に惚れた女性は言いました
舌を切って蛇になれるものなら

オルタードはヒステリックな想像ですか?
ルート音が連れていく上昇感は本物ですか?
僕は孤独ですね
お前は誰だとか野暮なことは聞かないでほしいな
名前をつけてやる、僕が猫ならアイツは人間だ
人間らしいほど人間だ
入り混じってデストルドーが爆発しそうな今
お前は一体誰なんですか?
真実に一番近いこの姿は、きっと真実と一番違うんです

太陽がお月様に食べられていく
光や愛を食い尽くす魔物だ
それがなければ生きていけないくせに
欲望に忠実だから困ったことになっている
期待や憎しみや絶望や哀れみに押し潰されながら
宇宙空間を漂うデブリの一つになればいい

あなたの欲しいものは?食べたいものは?なりたいものは?やりたいことは?
僕は何も要らない
何も要らないから、最初から何も与えないでほしいな
返すアテが見つからないから
金曜にはまた関係ねぇって叫ぶよ
俺には関係ねぇ
心配ねぇ

2009/06/21

大粒の雨漏り

10 12, 2013 |

目が覚めたら 白い病室の壁
君はまだそこに 居座るつもり?
背中の痣はとっくに 治ってるんでしょ?
安い病気に 時間を使うなよ

気がついたら 天井に黒い染み
そこにいれば 何が見えたかな?
木製の椅子 黒いカーテン
赤いコンポに あとは何が要る?

小さな君の目の前に
いつか門が出来たなら
俺もくぐらせてよ
くぐらせてよ

欠伸をしたら ピアノを弾いてよ
調律はどうでも 適当に踊ればいい
花が咲いたら 水を撒こうかな
芝生のタンポポ 踏みしめようよ

僕の魔法は 効きそうにないから
何も言わずに殴ったほうがマシさ
古いアパートのベランダでさ
霧を晴らしてシーツを汚してよ

細い君の背中に
いつか羽根が生えたなら
俺も触らせてよ
棘が刺さるかなぁ
でも触らせてよ
安い命は殺せばいい
種と卵は割ることにしよう
千切らせてよ
芽は摘むんだ

2009/06/24

SOS

10 12, 2013 |

そう僕はナイフ 彫刻のライフ
そう遠くはいない もう僕はいない

遠くへ逃げる
どこへ行こう
停電の夜に
どこへ行こう

「こどもたち」の歓声や話す声に
僕は夢中で頭を振った
大人になるのは子供のときから止めている
もう僕はいない
空を飛んだ夢のあとに 崖から落ちる夢を見た

石を割ったんだ、汚い石だ
ぶつけ合えば音が鳴る
中身は空だった
川原に沢山石が落ちている
昔はあんなに光っていたのに
どれもこれもコケが生えてるよ
僕の川原はそんなんだよ

動き回るこどもたちの 髪の色や話す声で
なんて言っていたんだ
なんで知っていたんだ

雨ざらしのベンチの上に立つ
ナイフで削る、虚ろな石を
刃が欠けてへし折れそうだ
ここまで来たらやめるわけにはいかない
頑張って割ったんだ
ナイフは折れた

2009/06/28

(※折れちゃった)

「灰みたいね」

10 12, 2013 |

点滴は嫌い
夏、難病に冒された僕は毎日毎日点滴漬け
看護婦が下手くそだったから、何度も脊髄に注射を刺された
何度もゲロを吐きそうになりながら、握りしめたのはハンカチだった

粉雪は好き
冬、君が無邪気な顔をして白くなっていく中庭で僕の知らないダンスを踊ってた
アトリエの帰り、僕はダウンジャケットのポケットに缶コーヒー突っ込んで
その暖かさにもたれかかって、君になんとなくいつまでも見とれていた

トロンボーンは嫌い
秋、僕たちのマーチングは県大会で負けた
嫌な先輩もいなくなったってのに、頑張った僕たちの努力はそこで終わった
君の長くて白い足を見ていた、それはいつの間にか陽炎だった

桜が好き
春、君を初めて見たとき、そいつは桜の木の下だった
初対面だってのに、「好きな人はいる?」だとかませた表情で聞いてきて
あのとき「君に一目惚れした」って素直に言えたらどんなにか楽だったか

いつも仲良しでいいよねって言われて
でもどこかブルーになってた
あれは恋だった…
明日君がいなきゃ困る 困るなぁ
僕はいつも何かに焦ってた
汗の滴が前髪から落ちる
焦燥感に潰されそうになりながら、空は塗りつぶしたみたいに蒼かった
黒ずんだ手でグラウンドに大きく丸を描いた
どうせ次の日にはサッカー部の夏の練習で踏みしめられるさ
そうじゃないんだ、形なんて残んなくたっていい
僕はただ花を放り投げて海に身を投げ出して
「青い車」が走っていくよ
走っていくんだ、うずくまるスパイダー

2009/07/03

カエル

10 12, 2013 |

蝿が飛んでいる
その軌跡が白い壁に残る
いつまでも残る
だんだん壁が切り刻まれていく
手元の蝋燭が燃えていく
指や手に垂れた滴が冷えて固まっていく
目を閉じる
まだ火は残っている
焦げ臭い匂いと、生臭い香りがする
額から流れた汗が鼻筋を伝って唇に滑り落ちてくる
しょっぱい味がする
唾があまりでない、なけなしのものを集めて必死に飲み込む
頭に霞がかかって、上手く考えることができない
熱いところ以外は血が通っていないみたいだ
夕暮れどきの古アパートだ
窓の外で蝉が鳴いている
木々が揺れている
僕はまだ小学校に上がる前だ
’90年代はそんな時代だ
妙に汗ばんでいて、じれったくて、狂ったほど懐かしい気がしている
あの気持ちはもう二度とない
あの時代はもう二度と来ない

2009/07/05

静今朝

10 12, 2013 |

このベッドに重力が発生している
もうすぐ吹雪か台風が吹き荒れるらしい
この狭い部屋でも怪物はうろついてる
奴らと目が合ったら最後だ
俺は布団を被って丸くなる
目立たないように生きていたつもりだ
そのときまでは

やがて布団が持ち上げられて、光が差す
俺が恐る恐る顔を出したら目が合ったのは怪物だった
この狭い島国にも人間は沢山いる
だから俺はなんてついてない奴だ
どうしてこいつは俺のもとに来た
一生こいつと出会わないで生きていく人もいる
僕は出会った人間を笑っていた、他人事だと思っていた
何故布団を取ったのが××でなかったのか

怪物は中年の親父みたいに太ってる
そのくせ手足は細くて、不潔そうな肌だ
髪はない、耳もない、しわだらけでたるんだ顔の中に、埋もれそうな目が一つある
何も言わない、ただ僕を馬鹿にするような、哀れむような、そんな目だ
それから俺そっくりになって、俺の左耳から頭の中に入り込んだ
そして住み着いてから貧血と目眩と幻聴がする

これからどこへ行こう
目の前にあったはずのレールは怪物が食べた
明かりも壊した
この地面にはガラスの破片や虫や刃物が沢山落ちてるから
手探りで歩いて指先や足がボロボロだ
もう歩けない、こともないけど
最近ますます暗くなってきて歩くのを躊躇うんだ
きっと最後には何も見えなくなる
そして一人になるのさ

2009/07/07

メイデン

10 12, 2013 |

心はまるで廃墟みたいな気分さ
物が多いのは好きじゃないんだ
それはきっと初めから持ってたものが少ないから
ほつれた糸もライターで焼き切るんだよ

赤錆の目立つ寂れた工場は俺たちのアジトだったし
夏には蝉の発情の声聞いて笑っていたし
額に浮いた汗をリストバンドでぬぐっていた
遠ざかっていく夕暮れに気が狂いそうになって
乗り捨てられた車のフロントガラスを懸命に割った

遠ざかる雲は小さい頃から、何の形とも思わなかった
雲は雲だろう、そう言った俺を君は強く突き飛ばしたもんだ
一緒に絵を描いた、並んで絵を描いた
どっちもあんまり上手くなかったな
君はパティシエになる夢は叶いそうかい?
君を真似して絵を描くって夢、俺は捨てた

ひょんな縁から、君の友達と仲良くなったんだ
彼女から君の名前を聞いたとき、なんてこった、そう思ったんだ、それも夏の日だった
色白でハートの刺繍が入ったリストバンドつけてたんだ、可愛い子だった
二人で一緒によく帰ったよ、バスから降りて彼女を見送ったんだ
初日が上手くいきすぎたんだ、なんだか俺は妙な気分になってしまって
言わなくていいことまで言ってしまった、調子に乗るといつもこれだ
だからあの日から目は合わせてくれなかった
いつの間にか俺から逃げていた、気分が悪かった

200/07/11

リリィ

10 11, 2013 |

ああ何をやったって生き延びる
ああそんな厚かましい決意さ
この空の青さは俺に死ねと言っている
知ってるのさ、こんな気持ちさえいつか消えていくこと
君の顔や名前を簡単に忘れていくこと

だから今だけ触るんだ、その匂いで脳を焦がすんだ
ただ消え去っていくよ
約束は太陽に溶かされる
この世の果てで俺は一人恵みの雨を待つ
優しさは持ってないから、君に冷たい花をあげるよ
拾いもののIをあげるよ

俺は心を撃った、売った、打った
次は体を売るよ、生き延びるためならなんでもするよ
震える足で歩くのはやめるぜ
殺されたいんだ、マナーの悪い運転手には誰でも怒鳴るよ
見捨てるような目で助けて
カエルみたいな這いずり回るよ
正常と異常に寄り添う赤い世界に恋をした
原付バイクが傍を通り過ぎる
俺も後ろに乗っけてってくれないか
灰になる前に、ハイになる前に
欺いた、腕を払った、誰も愛さないように
返せよ、使わないなら返せ
売春婦、白いタイル、アオハルユース、今日だけは笑って、水色の自転車、呼吸、空虚な石
気にしないぜ、気にしないよ、あどけなく笑って
今日だけは笑って、気にしないぜ

あんたが助けてよ、そいつは無理な相談なんだ
夢から覚めたら逃げ出そうよ
この雨は硫酸だよ
子宮が壊れてるよ、賞味期限は30歳だよ
霧になって命忘れたら楽になれるかな
バイバイアイリス
バイバイアイリス
二度と会えないよ
死に絶えるアイリス
アリバイがアイリス
二度と会えないよ

子供みたいなその声で
交わす約束なんだっけ
触れようとして
一度目は恐る恐る触る
もう一度触れようとして
そしたらすでに無いよ
いつも、いつも
理由があるの、理由は無いよ、利き手は無いよ
この手伸ばしたって
いつも、いつも

2009/08/13

ブラックホール

10 11, 2013 |

オキナワは黄色い濁ったジャンキー
リュウは肥大した五感の持ち主
モコは俺の嫌いな女
限りなく透明に近いブルー


彼女は死んだ あのセリフを言えば死ぬのさ
彼女は死んだ とても澄んだ朝に死ぬのさ

寒くもないのに鳥肌が立つのは何故?
痛くもないのに気持ち悪いのは何故?
揺れ動くトレモロアーム
その音で深く頭を揺らして

沈む、沈むよmy sunshine
歪む、歪むよmy valentine
彼女は言った 自分の体が嫌いさ
彼女は言った まるで子豚ね

死んでるくせに頬が赤いぜ
もう俺の中から消えようよ
とても綺麗な朝ね
とても綺麗な空ね

なぜか俺にだけ注射器が無いらしいね
みんなが狂っていくのをここで見てるだけ
ビームライト、緑、ピンク、蛍光灯、黒、お香、煙、スポットライト、ブルーグレイ、斜陽、シャロン、Reborn、俺の祈り、射精、憂い、ハツカネズミ、散弾銃、悲しみ、怒り、スターシップ、ジョイント、フィルム、感光、スライド、絶望、時に、痛み、手首、肩、指、爪、水かき、クロール、水滴、ただそれだけ、日焼け、ハサミ、カッターナイフ、怖い、叫び、消える、ように、つま先、赤、垢、破瓜、喉、鼻腔、罪、犯罪、罰、汗、グロテスク、血液
なぜか苦しくなるんだ
全部混ざっていくんだ、なぜ空しくなるんだ
波が引いていく
次にさらっていくのは何
乾いていくなぁ
高い所に置き去りで
ねぇいつか誰かを愛す
少しずつ俺は死んでいく
肝心なことは何にも言わない
いつから穴が空いたか
なんでそれを埋める気にもならない
さらけ出すのはきっと楽だろう
でも、まさか、なんて、さらけ出したって、ねぇ
さらけ出したってねぇ
光を見るたび
愛されるたび
堕ちていくたび
気づいていたのさ
それ以外何もないこと
何もないこと、何もないことを

2009/08/14

デパス、ソラナックス、グランダキシン、リーゼ

10 11, 2013 |

ライン工の仕事はどう、ハロー、ハウロウ?
あなたから不協和音の香りがするよ
油臭くて酸っぱくて、グズグズに腐って液状化したパイナップルみたいだよ
倒れたペットボトルに小便ひっかけるのにも慣れた?

ところで精子や卵子の流れ作業は、出来損ないや欠陥をたまに作るんだ
そいつを見落とすのがあなたの仕事
この世に流れ出る頭のおかしい奴らはみんなそれ、俺もそれあなたもそれ
皮膚の下がむずかゆくて、抉りだして引きちぎれたら少しは楽になれそうだ
でも本当に痒いのは血とか心臓とかじゃなくて、よく分かんない魂みたいなもんなんだ
そいつを燃やすのは楽勝ってわけにはいかなそうだ
だから俺は不意にどっか行くだろう

なんか少し入れないと体に触る、友達や親はみんなそう言うよ、誰の歌?
会う度やつれてくと言われても、会う度太るわけにもいかないしね、変わらないのって難しいよ
変わるのも難しいけれど。
そいつを人は気まぐれっていうらしいね、つまり一貫性がなくてダサいってことだ

最近体が言うこと聞かなくなって、つまり俺の言うこと聞いてくれるのって何にもないんだ
でも言いたいことないし、何にも言わない
あなたに殴られても何にも言わない、ふざけた奴だと笑ってほしい
何を言えばいいか分からない、台本はどこにある
たまに手元にあるんだ、でも肝心なときにどっか行ってるから、ああ、やっぱりそれも気まぐれっていうらしいね

チャイムが鳴る、ノックの音も聞こえる、でもドアの向こうには誰もいない
携帯が鳴る、受話器を取る、でもその向こうにも誰もいない
外はいい天気
たまには外の空気を吸うのもどう?
あなたは相変わらず重苦しい髪型ですか
あなたは相変わらず自虐的な笑い方してますか
あなたは相変わらず爪や化粧は適当ですか
あなたは相変わらず働くつもりはありませんか
あなたは相変わらずどっかで呼吸して誰かに甘えてますか
あなたは相変わらず俺を嫌いですか
それでいいよ、それでいいから
病院ちゃんと行こうよ
きっと病気なだけだよ
壊れてなんかないよ
俺と違ってさ

2009/08/14

カモメ

10 11, 2013 |

羽があれば飛べたか
それは嘘だろう、羽があってもきっと怖くて飛べやしない
羽があれば飛べたか
それは嘘だろう、虫のような羽できっと怖くて飛べやしない

この黄昏を見ても逃げ出さないように
膝が笑って手足が震える我慢しよう
この夕闇を見ても叫び泣かないように
祈りは何の役にも立たない我慢しよう

アパートの一室で夏の昼間に蝉の鳴き声とベッドの軋む音がした
俺はドアに耳を当て後ろめたい気持ちを指で弄んだ
この時間が引き延ばされて張りつめた糸になる
切り捨てるのは呆れるほど容易く簡単で切ないさ

Come on Me カモメ、カモメ
この青からはみ出て子供みたいだった
Come on Me カモメ、カモメ
白黒の羽根はひな鳥のそれだった

恋人たちは綺麗なキスをしたろう
LSDがガス欠で吐きだす煙草も悲しいね
陽だまりで寝苦しく夢を見たんだ
金を貰って愛を馬鹿にする女の話だった

俺に名前はきっと無いだろう
名前がないこの星とこの島で
誰からも愛し愛される、そんなハッピーエンドを夢見てた
誰からも忘れ去られる、そんなバッドエンドを望んでた
It's too late
It's too dark
It's too dazzling この気持ちは
この気持ちは

桜の通りを車椅子を押して歩く
首に包帯を巻いたこの小さな人
このドアを開ければ生まれ変わる
それなら俺はこのドアを開けない
いつか、どこかで、いつかどこかで
誰も、いないさ、誰もいないさ
闇も、光も、闇も光も
何の、役にも、立たないようだ
Seagull 消えるように
Seagull 忘れようと
Seagull 歌を歌うな
Seagull Seagull
She Girl She Girl
カモメ She Girl Seagull Illegal
違法な少女は合法な薬で性を売り飛ばそう
違法な少年は理想の記憶で愛を売り飛ばそう
何にも要らない、何にも要らない
要らない要らないらないらないらないCryくらい暗い食らいLie Lay down
Down Dawn
ダウナーボーイ
ダウナーボーイ
この祈り、祈りを捨てるな、祈りはゴミだ、祈りを放て、祈りを捧げ、祈りは祈りだ

2009/08/17

ピーターパン

10 11, 2013 |

ピーターパン症候群か
そんなものはクソ食らえだと思う
ブクブク太ってでかくなった赤ん坊なんて気持ち悪いんだよ
大きくなりすぎた俺たちは昔を懐かしむだけだ
××だけが立派になって、俺はこれからも一生子供だ

ネバーランドは楽園か?
パラダイスロストだ、失楽園だ、光や希望はとっくに壊れて無くなってんだ
エデンを追い出されたアダムとイヴはどうなった?
どうでもいいけどここはまだ控え目に見て地獄だ、次は蜘蛛の糸待ちだ
△△の虐待の傷さえからかいあって子供みたいだったこと
俺は一生忘れやしないし、これからもアスペルガーは俺にそうさせていくだろう

□□、お前には本当にひどいことをした
とことんまで罵ったとか、鉄パイプで殴ったとか
女にすることじゃないな、本当に
でも別に次会っても謝ったりはできない、それだけは謝ろうかな

Killer CarsってThom Yorkがらしくなく、元気に歌ってる
車に轢かれたがってた僕はまだそこにいる
○○、仮免から本物の免許取ったら
お前の車に轢き殺されるのもいいな
俺たちって消耗品なんだ、男って奴ぁ、どうしようもなく自分を削って生きてくもんなんだ
俺はお前らより随分擦り減ってしまった、でも今後もこの自殺じみた生き方は辞めないね
○○、お前も俺に変なコンプレックス持たなくていいんだよ、受験失敗したとか言ってさ
お前は立派にいい男なんだよ、記憶力は俺の方がいいかもしれないが、お前がバカなんじゃない
一緒に御飯でも食べよう、お酒でも飲もう
お前のユニークなしゃべり方も笑い方も、変わってなくて安心したんだ
お前から見れば俺は随分変わっちまったろう
こんな笑い方はしなかったし、目つきももう少しマシだったかな
ここまでひょろ長くはなかったし、ああでも落ち着き無いのは変わってないな
子供ってハラハラするようなことするだろう、悪戯もするだろう
だからガキって嫌いだった、俺がそのまんまだってこと自覚させられるから
最近は好きになっていたけど、これからまた嫌いになるかもね
やっぱり好きなままかもね、かわいいよね、実際

誰とだって別れるたびに正気を失いそうになる
寂しがり屋な部分はトラウマとかじゃなくて、生まれつきが原因らしい
赤ん坊の頃から泣かない子供だったんだってさ
構ってほしくても我慢して俺はずっと黙ってるだろう
ティンカーベルっていないんだ、あのベッドも空飛んだりはしないんだ
違うな、ティンカーベルの羽根は自分で千切ったんだ、鳥の幻想に取りつかれすぎだ
とにかくでかくて黒い鳥が夜には空を覆う
ひと月に一回大きく目を見開いて、なんだあれは、そうか、満月なんだ
あの黒い鳥の獲物ってなんだろう、俺みたいな独りで生きれない愚図なのかな
俺いつかあいつに殺されンだなぁ

今までほったらかしだったせいか、随分とこの心臓は穴ぼこだらけになっている
結局何も変わってはいないんだ、でもそれが肝心だ
この先では警察が検問張ってるらしい
俺はそのときどういう顔をすればいいだろう
愛想笑いを顔に張り付けてきたが、故障中のこれを無理に付ける必要はもう無いらしい
なんだ××さんじゃないか、脅かさないでくれ、何にもやってないぜ
俺はラリった青年に見えるらしい、俺はクリーンだ、何にもやっちゃいない
夜の街ではドーパミンと恐怖が満ち溢れてんだ
これで頭がおかしくならない方がどうかしてる、俺だってそりゃあ刺激に飢えたジャンキーになるに決まってんだ

とある本に書いてあった
堕ちていきたいのよ、と女優は言った。
全部捨てるのね、仕事も、親も、親類も、知人も、家も、名誉も、捨てるの、男だけね、その男だけよ、二人で知らない町に行くの、ケンタッキー・フライド・チキンとかマクドナルドとか丸井とか絶対にないような町よ、死ぬわけじゃないのよ、二人でどうしようもない暮らしをするの、誰にも嘘をつかなくていいし、誰にも祝福してもらわなくてもいいでしょ? あきらめきって、ダラダラと、二人きりで暮らすのよ……。

こんな二人はきっと天国へ行くだろう、結果はどうでも戦ったんだから
俺も天国行きたいなぁ
無理かもなぁ、蜘蛛の糸は垂れてくる気配は無いしなぁ
でも俺って結構単純だから、たかが一か月で「住めば都」とか言っちゃって、次の一か月で「もう飽きた」って言っちゃって、次の一か月にはどこか遠くに行ってるかもしれないなぁ
どこにいたって結局は一緒で、誰とどう過ごすのかが大事なんだろうね
俺には何も分かんないな

2009/08/18

(※これに限らず、昔の文章は記憶が混濁していることがよくある。これもそう)

指先にバター

10 11, 2013 |

眼球の中にブンブン蠅が飛んでる、鬱陶しくてしょうがない、耳元を通過してった時は飛行機が頭上を通り過ぎたのかとビックリした
他人の男とか女狙う奴ってどうかしてると思うんだ
他人の幸せをわざわざぶっ壊して自分のものにしたいと思うか、フツー?
そういうのは大体あとで後悔すんだ、しかも相手には裏切った代償までついてくる
別に相手が不幸だってんなら、そっから引っぺがしてやるのも優しさだとは思うけどね
まぁまぁこの話自体くだらないもんなんだ、リスクにロマンやスリルを求めるのってアホらしいってだけ

最近肌荒れがひどいが、生活の乱れだってことにしておきたい
最近の暑苦しさは異常だ、異常気象だ、窓にぶっ潰したセミの体液が弧を描いて残ってるよ
一度絵の具の上にいるゴキブリを叩き殺したことがあって、紫色のハラワタが出てきた
腹の中で青と赤の絵の具が混ざったのか?
人間の血管も青かったり赤かったり、だったら腹の中って紫色かもしれないな
動脈の血は赤くて生き生きしてるけど、静脈の血は二酸化炭素が増えててどす黒い
どっちが好きかって、後者の方かな、下水道とかカビとかが似合ってて、Bleedに相応しい感じがする

最近ヒデェ映画を見たんだ、ハード・キャンディって奴
ロリコンカメラマンが家に連れ込んだ女の子に、逆に騙されてキンタマちょん切られる話だ
タイトルのハード・キャンディってのは勃起したペニスのことだってよ
ああ、グロかったな、俳優の演技力を疎ましく思ったね、変にリアルなのが一番寒気がする
あーでもあの女の子は可愛かったかな、JUNOとかいう映画でも主演やってる子だよ、エレンなんとかって名前だったんじゃないかな

ボブ・ディランが呼んでるMr.タンバリンマンってこの世にいるのかね
あの世で無能っぽくカウベル叩いてるだろう知り合いならいなくもないけど、あいつ女だったしな
Ms.カウベルレディか。カウガールって曲ならアンダーワールドがやってるけど、俺はイマイチだと思う
ドアーズのハートに火をつけてって歌があるんだけど、アレはいいな、アレがかかると地元のクラブハウスでハシシ吹かしてたケツのかっこいい女が踊ってて、まぁそれを見るとなんか空しくなったけど、みんなが遠巻きに見てたんだからあれはスターだったと思うな、スターなんじゃないかな、何十年も前に燃え尽きた光が俺たちの目に飛び込んでるんだ、過去の栄光が今になってとかそういう意味じゃなくて、古いものはいつまでもいいっていう昔の教訓さ
良太郎が企画したイベはどうってことなかったんだけど、あれが見れたのはよかったな、後ろでぼうっと見てる俺にフライヤー渡してくれた女の子も可愛かったしな、あの頃は17だったっけか
あのとき無理やりVJやらされたけど、あの出来はひどかった、思い出したくもない、更に言えばイベの最後、ステージでグリーンデイのGood Riddanceの弾き語りさせられたのもひどいな、途中で小節数忘れて、間奏からそのまま終わらしたんだよ
あれ以来アコギは友達のを触るくらいかな、緊張で声ガッタガタに震えたけど、おかげさんでビブラートがすげーよかったらしい、なんだぁそのお情けみたいな褒め言葉、クソだと思うぜ、持ち曲なんて今もそう無いんだからあーゆー無茶ぶりは二度と引き受けないな
そういやジョニーに聞かせたときも弾き語りは褒めてくれたんだったな、名前は忘れたがイケメンなのに若ハゲの講師のバンド練習に誘われたのってあれがきっかけだったね、ケビンだったっけ?

俺をクラブに初めて連れてった女性は、確かもう子宮を取っちまって子供ができなくなっちまったんだな
最後に見たときは青白くって俺以上に体調悪そうだったな、美人だったのに勿体ない
クラブってのはそれなりに小さい方がいいんだろうな
東京にもあるんだろうが、誘われない限り俺って行かないしね、分かんないままだ
よくよく考えたらあのクラブ、黒人もたまに来てたのに、よくもまぁ俺はクリーンだったな、若いとそれだけで可愛がってもらえるからいいね、今はもう無理だな

一日一時間ぐらい、毎日頭痛と動悸が止まんないときがある
理由は大体分かってるな、内臓が潰れそうなほど食べた後コーヒーや煙草、胃に穴が空きそうなほど腹減ってるときにコーヒーと煙草、そのせい
人間の体ってめんどくさいなぁ、煙になっちゃえばいいんだよ、スモーカー大佐好きだなぁ
ルパン三世のキャラってみんな手足細長いけど、あれに俺そっくりだって言われるな
おまけに次元次元言われるから、もう顎鬚伸ばしてくたびれたジャケット着てハットかぶった方がいいのかね
まー実際いつも同じ仲間とつるんで不埒な悪行三昧って悪くはないよな、ボニーとクライドっぽい方が好きだけど

何の話したいのか忘れちゃったな、忘れるからには大した話じゃないんだろうな、最近友達に誘われてまた一つバンド組むことになったとか、そういうことかな
キャンピングカーで共同生活しながら、呆れるほど広い平原走ってみたいな、風が吹いたら麦畑がサァっと鳴るようなとこ
そしたらスーパーカーのベイビーワンスモアをかけたいな、スマッシングパンプキンズのトゥデイでもいい
今日も明日も、人生がもう一つあったら、そいつを弄んでやりたいな
逃げるためならなんでもしたいな、いみじくもハッピーエンドになるのがいいんだけど
過程が良ければ最後なんてどうでもいいか
人生ってのはクローズアップで見ると悲劇だけど、ロングショットでみると喜劇なんだってさ
チャップリンは上手いこと言ったなぁ、その通りなんじゃないかな
偉そうな奴に言われたら噛みつきそうだけど、チャップリンが言うなら納得しちゃうよね、ずるいなぁ、かなわないよ
水鉄砲撃ちてえなあ、撃たれてえなあ

2009/08/19

10 11, 2013 |

一重の目が好きだ
奥二重でもいい、とにかくやる気のない半月みたいな目で、目尻がつり上がってると更にいい
開こうと思えば開くけど、その気がないからそんな目つきになる、とかだと最高だ、だからと言って瞼が腫れぼったくてウジ虫みたいだと最悪
自分の目もそんなだけど、時々目尻にゴミがたまってるようで、それはたまらなく不快な感覚だから眉毛を切るのに使う小さなハサミでほじくるように内側から引っ張る
ミリミリと皮膚が千切れる音が聞こえる気がして、めちゃくちゃに髪をすくときと似たような後ろめたさと快感がある、黒目が片方だけ変な方向を向いてるのを鏡で見ると斜視のようで楽しく、左右の視界が別々だと片方はまるで異世界を覗いてるみたいでひどく楽しくなる
大きい目も嫌いじゃない、むしろ好きだが安易な美的さでスリルが足りないな、と思う、つまり小さい頃からギョロギョロ目玉動かしてりゃそうなるんだろうが、一度それで固まったら変わんないだろうし、もっとナイフで切り刻むような流し目の危うさが綺麗だなと思う

フライドチキンの骨をいつまでもかじる人が好きだ
犬みたいにかじるのは駄目だ、骨の芯に何か大事なものが埋まってるかのように、鬼気迫るようだけど、それを周りに見せまいと控えめだと人間ぽさが適度にスプレーされてとんでもなく芸術的だと思う
苛立ちやコンプレックスがないものはつまらなく、それなりに後ろめたさやギトギトしたものがあると正直で好きだ、好きな人ならそれなりと言わず、見てるこっちまで精液が沸騰しそうなほど気持ち悪くたっていい

言い訳や体裁は世界を駄目にする灰色のフィルターの第一人者なので、でも考えたのはきっと物凄い変態なんだろうな、それまではみんなもそれなりに変態だったろうに、そんな天才的変態が隠すことを始めたのでみんな過剰に隠すようになった気がする
だからといってそんなぶっ飛んだ変態でもなければ、隠すのは損だしただの阿呆だ、百万年赤信号のままの横断歩道の前で百万年待ちぼうけるようなもんで、しかも百万年も経ったらその信号はきっと壊れて永久に赤信号のままだ

俺の周りの信号はみんなそんなもんだろう、だからってどこに覆面パトカーがいるか分からないから、無闇に信号無視するのもよくない、行きたいところに行くために必要なところだけ無視するのが賢いんだろう
だけど俺の行きたいところってどこなんだろう
なんとなく分かってるが、戻るのは大変なので戻る必要がなくなってから出発しようと思う、まだ当分はそのときは来ないようだ、今必要なのは旅の準備だろう
まだ足りないものは沢山ある、手に入れるのは面倒だ、目の前に転がる理屈を追いかけてその気になるまで待ってよう

2009/08/19

(※そういえば、そんなことして遊んでたな)

ここは個室

10 11, 2013 |

君の心があって
僕の心があって
当たり前にすれ違った
君の心があって
僕の心があって
それがなんで悲しかった
僕と君が望んだものって違ったみたいなんだ
でもそれって当たり前で、でも納得できやしないんだ

真心を君にあげたら
いつかあの光に届くような気がしてた
アイが欲しくてこの皿の端で叫んだら
いつかこの手にこぼれ落ちてくる気がしてた
そいつは間違いじゃなかったかもしれない
こぼれ落ちたそれを愚鈍な僕は取り落として
それは宙に舞ってそれから
下に落ち砕けた、破れた、消え失せんだ

だらしなく舐め合って、男らしくなんて生きれないぜ
制度や理由は要らないぜ
君が遠くを見てると僕は不機嫌になるんだ
一緒に落ちていようよ、這いつくばって屑でいようよ
ここは温かいよ、脳髄まで溶けていきそうなほど気持ちよくて
いつまでも続きやしないんだ
当たり前のことなんだ

アイはいつも掴めそうで、いつも届かなくて
君の手を引っ張って夜が明ける前に
くだらねえ世界から逃げ出そうよ
逃げ出そうよ…希望も何もないよね
そんなことは分かってるよ
まやかしなんだ、何もかもまやかしで、確かなものなんて何もないよ
でも耐えられないんだ、僕は弱いんだ
君もそうでしょう?
共有したくはないよ、こんな気持ちは
僕はただ、いつまでもただ、クズみたいでただ、痛くて涙も出やしない
出やしないよ、なぁ

2009/08/23

黒猫:∀l!ce
2009年08月23日 03:38
あたしがいけないんだよ

(※ホントそうだよ)

Next Page »