活動

鳩 正義

Author:鳩 正義
Ghetto HP
Ghetto

出演-------------------
9/5@池袋adm

9/8@三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

10/22@三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

11/1@両国SUNRIZE

12月未明@両国SUNRIZE


チケット予約は下記メールまで。
連絡-------------------
メール

動画-------------------
悪童の乖

カウンター
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ

10 27, 2014 | 日常

 先日25になった、変わらず祝ってくれる人も、そうでない人もありがとう。
 丁度誕生日に日付の変わった頃、ラーメンを食いに出かけたら旅立ったはずの幸さんが唄っていた。そういえば去年の日付の変わった頃も同じ場所で同じ人といたな。一年というものの尺度をこれほど正確に理解したことは、もしかしたら初めての体験だったかもしれない。
 プレゼントにはまた幾つか素敵なものを頂いたけど、5年間日記なんてものをTOCが寄越した。いずれこのブログには日常のなんとかを書くことは全く無くすつもりだったけど、それはどうも来年からのようだ。

 僕は思うんだけど、ようやく、今になってようやく、少しだけ世の中の仕組みとか出来事とか、人とか気持ちとか、そんなものを知り始めたんじゃないかな。
 今までのなんやかやは全てこのための予行練習だとか、演習とか、そういうもので、人生のインチキな部分っていうのは、そういうリハーサルなんかも聴衆が全部眺めてるっていう野暮ったいところだね。そんなの嘘臭いよ。
 まぁ、君はむしろそんな気持ちを葬っている最中なのかもしれないけど。人の練習にとやかく言う気は無いよ。見苦しいからね、僕は目を瞑ってやるんだ。
 今言ったこととか、今僕が打ち込んでるこの機械のことだとか、君のすぐ近くの窓から見えるクソみたいな景色(窓から見える景色は海以外全部クソだ)とか、なんとなくそういうことがリアルになってきたんだな。ずっと前からリアルだったし、ここまではむしろ見失っていただけかもしれないが、まぁ、そういうぐるぐるもインチキの一つとしてさ……。
 長く話すことじゃないな。
 気に入った奴らと飲む酒は美味い。年をとることは中々に楽しい。出来なかったことがどんどん出来る、分からなった事がどんどん分かる。
 今更出来たって意味が無いよと君は言う、ああそうだ、そのときの意味は無い、だけど今出来た意味がある。意味が吐き出せなければ死んでいるのと同じだ。意味は勝手に吐き出すものだ。酩酊だ。与えられるものでも見出すものでも作るものでも教えられるものでもない。
 それだけ。
スポンサーサイト

最高の映画

10 11, 2014 | カルチャー

 日頃映画に点数をつけたりとか、そういう下世話な真似はしない。
 自分のみに尺度を置いてさえ、永劫絶対の値というものは存在しないからだ。無論最低限はある。琴線に触れるかもそう。しかしそれさえもまた移ろい変わるのだ。そうたんぽぽのように。なんのこっちゃ。
 ちんぽぽ。

 しかし、世の中には「これは満点」という揺るがない名作というものが存在する。数多のアンサンブルが調和した奇跡の作品たちだ。
 これから紹介するのは「困ったことに満点」という作品。なぜ困るのか? 最高点を知った、一番を知ったあとの空しさを君は知っているか?
 脅威の感動の後に、波が引いて残るあの無味乾燥とした砂漠。恐ろしい。完成とは恐ろしいのだ。

 まぁ前置きは置いといてチラホラと。最高の映画と併せて、最高でもなんでもないけど単に面白い映画も表彰しちゃう。

 犯罪映画部門
 ゴッドファーザー
 はい。これには参ったね。これによって俺はマフィア映画の面白さに気付かされたが、これによって僕の中でマフィア映画の有象無象がこの境地にたどり着かないのだ。
 例えばグッドフェローズなんかは、トレインスポッティングのように主人公のモノローグに付随して話が転がっていくが、マフィアが軽妙な語り口で喋ると、こうも話が面白くなるのか、と痛快な気分になる秀作だ。
 しかしゴッドファーザーに遠く及ばない。いや比べること自体が間違っているのだ。以前紹介したが、ゴッドファーザーは単なるマフィア映画と呼ぶには、あまりに器が大きすぎる。
 というわけで満点です。困りましたね。
 スーツの男たちがコードネームで呼び合うってだけでズルい賞:レザボア・ドッグス
 ハイセンスすぎて、これ好きっていう奴は結構痛い奴が多い賞:時計じかけのオレンジ

 詐欺師映画部門
 スティング
 コンムービーも古今東西人気のジャンルではあるが、名優、名脚本、名シーンとなるとこれでしょう。反論は大いに認める。
 個人的にはジョジョのダービー戦(ポーカー勝負)でジョセフが見せた、名前をわざと間違えて相手を挑発する、という元ネタが見れただけで大満足でもある。
 まぁそもそもポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが目玉裏返るほど色男っていう、それだけで十分。ぶっちゃけ。
 みんな冴えないのにこの感じすごいね賞:ユージュアル・サスペクツ

 アクション映画部門
 レオン
 名キャスト、名脚本、名BGM、名悪役と揃えばまさにこれ。美少女と寡黙な殺し屋のオッサンというコンビが「やられたな」という。
 下手すりゃ中学生の書いたラノベもどきみたいに陳腐になるテーマを、これだけ可憐かつスタイリッシュに描いたリュック・ベッソンの手腕は凄い。聞けばフィフス・エレメントの予算を調達するために録った映画で、脚本なぞ2週間で書いたものだという。そのテキトーさ加減が、これほど洗練されたコンセプトへと繋がったのか。
 メインキャラクターに絞るとたった3人だしね。話もややこしくない。おまけに終盤のシーンの無駄の無さといったら素晴らしい。
 エリック・セラの重厚で色彩豊かなサウンドも、ジブリや北野作品における久石譲並に重要なポジションを占めている。
 満点もそうだが、完璧な映画と評した方がしっくり来るかもしれん。
 ちなみにこのジャンルは次点でパルプ・フィクション。タランティーノも大好きなんだけど、タランティーノの良さは最高点ではなく「狙ってカルト」「狙ってB級」であること、そんな風に解釈しています。
 マトリックスよりこっちだよ賞:リベリオン
 内容とテーマ曲の相性が随一賞:TAXI

 SF映画部門
 ガタカ
 SFは名作傑作の宝庫であるが、一般的な映画の2時間尺、一本としてのまとまりを考えるとこれではないか。スターウォーズとかスタートレックとかはぶっちゃけピンとこないのよね。なんか、小便くさいっていうか。それが悪いって意味じゃなくて。
 ガタカはSFにありがちな管理社会、ディストピア系の話一歩手前でありながら、主人公の持つ希望のエネルギーが素晴らしい。真の人間賛歌の一つだ。
 おそらくバックトゥザフューチャーを見ればまた順位が変わることは分かっているが、如何せん見てないことと、見たところでガタカも推奨することは変わらないのでこれで良し。
 それにしてもこいつらノリノリだな賞:スターシップトゥルーパーズ
 いつもみんなの心に賞:ターミネーター2

 監獄映画部門
 ショーシャンクの空に
 っていうか真の主役はモーガン・フリーマンだよね。
 それだけでもう十分。
 同じ原作者でこの差はなんだ賞:グリーンマイル

 ミュージカル映画部門
 雨に唄えば
 つい最近見てビックリした。ミュージカル映画を俺は誤解していたよ。この映画は素敵だ!
 ジーン・ケリーもさることながら、序盤で踊り狂うドナルド・オコナーを見たときには興奮が覚めやらなかったよ。この二人色々と凄すぎる。真の芸人だ。
 時代の流れ、逆境をアイディアでチャンスに変える、という鉄板をなんとも気持ちよく描ききった快作。映画でトキめいたのは久々だった。
 映像と音楽のシンクロの原点にして到達点賞:ファンタジア

 音楽映画部門
 ブルースブラザーズ
 バカ騒ぎもここまで来ると大したもんだ、豪華すぎる面子、豪華すぎるアクション、映画が人々の夢でありロマンであるということをこれ以上なく体現した映画。
 僕を含めた群集が見たいのは、派手なCGや美麗なハイビジョンなんかじゃない。”贅沢な”映像なんだ!! カーチェイスのためにわざわざ閉鎖したショッピングモールを作り直し、またぶっ壊す。そういうバカさ加減だよ!!
 そういえば、オトナ帝国のオマージュの元ネタがまさかここだとも知らなかった。こういうウィンクはたまらんね。こう、長いときを経て伏線が繋がった感じ。
 ゴスペルって実はロックじゃね賞:天使にラブソングを1、2

 ロードムービー部門
 リトル・ミス・サンシャイン
 これは非常に迷った。ロードムービーは良くも悪くも似たり寄ったりなのだ。旅路の上で起こる破壊と再生、あと綺麗な景色。そんだけ。ロードムービーはいかに道を美しく切り取るかだ。
 しかし旅の上で変わったもの、変わらないもの、取り戻したもの、その群像に立ち直るとすればこの映画で決まりだ。
 状況は好転どころか、酷い有様に転がっただけなのに、この前向きさ加減はイケてるよ。どんなネガティブな出来事や挫折も、超マジ気の持ちよう。死人も出てるのにこのお気楽さ。
 トラヴィスはカウボーイの格好ってお約束でもあるの賞:パリ、テキサス
 ガエル・ガルシア・ベルナルの目が綺麗すぎる賞:モーターサイクル・ダイアリーズ
 心はいつまでも若いで賞:世界最速のインディアン、ザ・ストレイト・ストーリー

 ミニシアター部門
 バッファロー'66
 童貞最強。
 邦題がクソすぎたけど結構いい映画なんだよ賞:バス男

 ロマンス部門
 カサブランカ
 君の瞳に乾杯、ぶっちゃけこの一言がある時点で勝ったも同然。見てるこっちが鼻水垂れるほどハードボイルドなハンフリー・ボガード。気障な台詞のいちいちが渋すぎる。
 個人的に「そんなに昔のことは忘れた」「そんなに先のことは分からん」のくだりも好きだ。そんなの一生言う機会ないんですけど。
 大体、このあたりの映画は邦題とか台詞の訳とかがキレッキレすぎる。明日に向かって撃てとか、第三の男とか。後者に至っては直訳なんだけどな。なんだよそれ。
 こんなにキツイ顔の美人あとにも先にもいねーわ賞:ひまわり

 ホラー部門
 SAW
 ソリッド・シチュエーション・ホラーというジャンルを開拓したCUBEと迷ったけど、それをより洗練されたアイディアで魅了した此方に軍配が上がるかな。どちらも続編が右肩下がりという……。
 まァそもそもホラーっていうとゾンビ映画とかシャイニングとか、もっと言うと13日の金曜日とかエクソシストとか、そういうのなんでしょうけど。あーゆーのってホラ、演出が全てじゃん。やっぱり話で魅せてほしいわけでさ……。
 みんなのトラウマ賞:チャイルド・プレイ
 クリスティーナ・リッチはこの頃から可愛い、あと手、賞:アダムスファミリー

 ヒューマンドラマ部門
 ギルバート・グレイプ
 これも迷った。けど僕はこの話がとにかく好きだ。自棄に好きだ。なんて言えばいいのか、、、こんなに説明が難しい話もないよ。ホント、サリンジャーの小説みたいなもんで、良さっていうのが画面全体に飛び散ってるんだ。
 どこそこが良いとかじゃなくて、端から端までが全部、ちょっとずつ良いんだな。全部がちょっと良いと、結果的に凄く他のものが敵わないみたいに良くなる。それはまるで魔法だと思う。
 よくこの内容でタイトルつけたよな賞:ライフ・イズ・ビューティフル
 会話と目力だけでこんなに面白い話他にないっ賞:十二人の怒れる男

 ”映画”映画部門
 ニューシネマ・パラダイス
 いや他にないでしょ。

 以上。まだまだ名作と呼ばれるもので見てないものも多いので、もしかしたら最高の映画は増えるかもしれないが、これらがランク落ちすることもないだろう。君の参考になるかは分からないが。
 邦画が一切入らない結果になったが、なんというか……たまたまだ。洋画と邦画どっち見る? と言われたらとりあえず洋画選ぶ人なんで。音楽でもそうだけど。
 いやぁ、映画って本当にいいもんですね~。

あれよ

10 11, 2014 | 日常

 「あれよ」
 「あれよ」
 「あれよ」
 「どれよ」という間に十月も中旬。色々ありましたわ。まずスルーしてたけど、九月の半ばに弾き語り勢10人でBBQした。
 思い返すのが面倒くさいのでMondeo君がフェイスブックに挙げてた文章を勝手に転載する。

この日・月曜日と、阿賀町のふれあいの森という所へ、よくライブで対バンしたりするシンガーソングライター、バンドマンの皆とキャンプへ行って来ました!
メンバーは乖離さん、正義さん、YUKEさん、TOCさん、僕(Mondeo)、幸さん、ゲッツさん、星野さん、大宇宙超能力少年団のゴンさん、吉田さん。
バンガローを借りて、外でBBQしながらお酒を交わしお話したり。
(スーパー料理人・幸さんの美味すぎるご馳走が並んだぜ!)
隣のバンガローに来ていた家族の子供たちとの想定外の出会いに死ぬほど駆け回って遊んだり。
深夜に始まったセッションで、楽しく音を鳴らし合い。
翌朝も子供たちと元気に遊んだり。
河原でまるで童心に返ったかのように水遊びをしたり。
そんな楽しすぎた1泊2日の小旅行を終えて、先ほど帰って参りました。
こうした機会を作ってくれた乖離さん、正義さん、ありがとうございました(о´∀`о)
普段あまり話せなかった人たちとも沢山お話出来て、ゲッツさんとは初対面でしたがすごく楽しい人で、もう、本当に楽しすぎました‼

 はい。言いだしっぺの僕は「ばあべきゅうしよばあべきゅう。しよ!!!!」と言ってるだけでしたが、みんなが細々したことを発案、実行してくれたおかげで楽しい夜を過ごせました。てんきゅう。

 その後ソロのライブをした。マリコズというバンドと対バンしたんだけど、いい子たちだね。素直で奔放で我侭で。
 若者はああでないと。ロックンローラーは美しく愚かであるべきだ。僕もそう。
 これはマリコズのこうよう君(漢字知らない)がブログに書いてたので勝手にリンク張る。
 マリコズ・ット・シット・イン・部屋
 週末はキライ
 >正義さんのように振り切れたプレーヤーがみせる繊細さがすきです!
 って書いてあるけど、繊細かは置いといて、振り切れてる具合では新潟でも50番手くらいじゃないかなァ……と思ったりもする。はい。日本は広い。

 九月末は手塚幸さんが6年ぶりにまたぶらり旅に出る、とのことで3000wで出立ライブ。
 これも面倒くさいのでファビぞうと乖離。のブログのリンクを張る。
 らりるれろのらりるれろによるらりるれろのためのドレ。
 言わない言霊。
 旅するシロクマ
 旅発ちの序章
 3000wライブ後半戦

 ちなみにファビぞうというのは、白クマのぬいぐるみの姿を借りた幸さんのマネージャー。たまに喋るんだけど、何やってんだこのオッサンとか思ったりはしない。
 あとなんか、つい最近新潟にとんぼ帰りしてたみたいで、その連絡も来てたけど、タイミングが合わなくてすっごい無視したみたいになった。なんかゴメン。

 で、十月一日にYUKE企画のGP周年祭に三度出演させてもらった。
 これも面倒くさいのでTOCの記事のリンクを張る。
 Droog,Oddist,Cigarette
 長々と

 ライブが終わったあと、MARTYRS3人と抱き合ったぬくもりを僕は、きっと一生忘れないと思う。
 あと記事の後半に書いてある、10月5日のWOODYのライブも見に行った。そしたらなんか11月30日のライブも決まった。ほへぇ。
 僕がなまけまくっている間、みんながしっかりとブログを書いてくれたおかげでこうやって自分の近況報告まで出来る。素晴らしい!

 ああ! これは自らで書かないと。ユッキークッキーセンヌッキーがブログを……書いてないな、多分。メンヘラブログしか出てこない。駄目だこりゃ。
 3月11日に企画をやるんだけど、いや細かいことは全然決まってないけど、三条の雄、小林大輔さんに出演をお願いできないかなーと思ってたところ、丁度GPでライブだった。
 挨拶がてら、ぶらりとライブを見た。メロコアバンド、ツアー三組と大輔さんBAND、トッパーは見れなかった、ごめん。
 音楽的にメロコアは全く通ってないんだけど、んー10-FEETとB-DASHくらいかな、強いて言えば…、で、生で見りゃ意外と楽しいもんだな。
 久々にライブハウスっぽい空気に触れた気がする。最近はずっと雰囲気がお化け屋敷とかフリークスみたいなのばっかりだったから……。
 大輔さんBANDは、三条で見たときと違って3ピース編成で大輔さんがエレキ弾いてたんだけど、クッソかっこよかったわ。確かに不慣れな雰囲気はあったけども、なんつうの、経験値が違うっていうか。すごい人は何やってもすごいっていうか。
 相変わらず弁舌も冴え渡るし。兄貴分っていうのはまさに、ああいう人のことを言うんじゃないでしょうか。

 で、今日体中の穴という穴から粘液を垂れ流している状態ですと。
 参ったなこりゃ。
 しばらくまた映画と音楽と漫画漬けの日々を送るようでござる。