精神疾患

 世間では未だに鬱は甘え、という、てんで本質からズレた結論が横行しているらしい。特に田舎で。
 「あなたの鬱はナンチャッテですか?」と統計を取ったことはないが、当たり前ながら鬱病は基本的に甘えでもなんでもない。
 「心の病気」なんて言い方をするから紛らわしいんだ。脳の異常が原因なのだから、思いっきり体の病気だ。
 目に見えないってだけで、ここまで本質を誤れるとは、その辺の凡人の浅ましさたるや恐ろしい。テレビや雑誌の言うことなら、なんでも鵜呑みにするんじゃないか?

 脳の異常とは、大雑把に分けると
 1.脳内物質(代表はドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、そしてストレス)のどれか、または複数が過剰、あるいは不足。
 2.外傷。
 頭蓋骨が大事に守ってるだけあって、概ねこの二つだ。

 まず2から述べるが、最近たまたま猟奇殺人鬼のページを読んでいたら、驚くほど幼少期に頭をぶつけた経験が多いらしい。
 また虐待や栄養不足なども多く、脳がおかしくなる要素がてんこもりだ。無論平和な家庭で育った場合もあるが。
 ソースは此方
 (※白鳥由栄について調べてて見つけたが、猟奇殺人に興味は無い)
 時代背景もさることながら、大怪我でも結構ほったらかしなケースも見受けられる。そりゃ壊れるわ。
 まぁこれは精神病というよりモンスター化と言ったほうが、俺としては分かりやすい。精神病をモンスター呼ばわりするわけではないが。
 近いけどね。
 最近よく言われるようになったアスペルガー症候群(簡単に言うと人の心が全く分からない症状)も、基本的に幼少期に脳や神経についた傷が原因と言われている。
 当然のことながら、多くの疾患は自力で解決できるとは言い難く、これらの症状は病気と言うより障害と言ったほうが正しい。自閉症やADHDと同じだ。
 特にアスペルガーやADHDに関しては、ダウン症などと違って顔に特徴が出るわけでもないため紛らわしい。症状の程度によるが、日常生活は可能だからな。
 実は俺や貴方がアスペルガー、なんて可能性もある。いちいち脳みそ輪切りにしてつぶさに観察しても分かんねーからね、そんなことは。

 上記のこれらも、多分イナカモンからすると、全部「鬱病」というくくりに入っている。どんだけモノ知らねーんだよ。お前の方が甘えてんじゃないの。
 (※イナカモン:
 田舎育ちのことではない。
 育った地域や環境に関わらず、閉鎖的で排他的、嫉妬深く根暗、偏見が強く、新しいものを受けいれられない、悪い意味で日本人的、低劣かつ下衆な感情が心の底にこびりついた人種を指す。
 特別どこに住んでるから、というわけではなく、どこにでもいる。客観性の欠如が原因だから、勿論田舎育ちが多いけど。
 世代や性別は関係ないが、どちらかというと年配(団塊jr)、かつ男性に多い。旧世代の遺物。
 こいつらが新陳代謝されることは永遠にない。一刻も早く死ぬべき)

 1の話。
 今言ったことを早速ひっくり返すけど、これは甘え。かなりの割合が。
 脳内物質というものは、かなりの範囲まで自分で操作できる。
 例えば食べるもの、生活リズム、髪型、睡眠、など身の回りの行為で驚くほど変化する。
 動物性タンパク質は血の気が増すし、髪を短くすると攻撃性が増すし、背筋を伸ばして胸を張った姿勢でいるとネガティブなことを考えなくなるし。全然、精神論じゃなくて物理でなんとかなる。
 瞑想やスポーツはそのために開発された技術と言っても過言ではない。
 JOJOのワムウが「スイッチング・ウィンバック」とかいうものをやっていたが、何かしらの勝負事に挑む際、多くのプロは何かしらスイッチは入れてるわけだな。
 それはつまり脳内物質の操作に他ならない。脳の性能が高い人間ほど、自分を騙すのが上手い。つくづくプロとは恐ろしい。
 下世話な話でいくと、テクノブレイクというやつがあるんだが、これも、突き詰めると同じだ。
 男なら誰でも、射精後のあの無力感というか、万能感というか罪悪感というか……とにかく賢者タイムがあるもんだが、それをシカトできちゃうわけだ。
 力ずくでやるというより、脳のリミッターが壊れている状態だろう。そのリミッターが外れること自体は、ランナーズハイによく似ているだろうと推察できる。
 ある意味悟ってるのかも分からんね。
 (※テクノブレイク自体は嘘ニュースの造語だが、その経験談自体は全く無いわけではない)

 だから、ここで鬱病や精神病になるやつは、生きるのが下手クソ。
 更に、仮に生活リズムが悪くて精神病になったとしよう、多くの場合睡眠障害を併発するので、夜寝れなくなり、昼夜逆転、生活リズムは更に悪化、精神病も悪化、という悪循環に陥る。
 バカか。
 と言いたいが、一旦乗ってしまうと、途中下車の出来ないジェットコースターなので、一概に責めることは出来ない。
 下手に精神科などにかかると、問題はなお悪化しかねない。
 基本的に薬とは、「なんか知らんけど、飲んだらこうなる」程度のものが今でも多く、人体にとって異物であることは変わらない。
 また、例えば精神安定剤などを服用したとして、それは文字通り精神を安定させる物質を取り込んだということだが、人体の体は元々単体で過不足なく必要な物質を作れるようになっている。
 それがいきなり届くわけだから、体がまずビックリする。それから、「じゃあ要らんのか」と薬を服用した状態を基準に活動を減らす。
 だから、服用をやめると以前より更に不安になる。再び悪循環。医者は診察して薬の処方箋を出せばそれで金になるから、患者が家で何してるかなんてさほど興味は無い。というか、多分わざと言わない。
 「今、どうだ」という現状を改善できるのは自分か、よく分かりあったパートナーくらいのものだ。が、頭ラリってる奴にそりゃ、ほぼ無理だろう。どんなに方法を考えても、考えてる頭がイカれてるんだもん。そのときどうなるかってのは、今までの行いのツケだな。

 更に、日本人は重大な業を背負っている。
 不安やストレスを感じやすい「セロトニントランスポーターSS型」という遺伝子をほとんどの人間が持っているのだ。
 これは簡単に言うと、ドーパミン(喜び、快楽)、ノルアドレナリン(恐れ、驚き)を緩和し、安定化するセロトニンの伝達がヘタクソな遺伝子だ。
 アジア人はSの因子を持っている割合が多いが、中でも日本は一際多いらしい。日本人みな根暗。
 これにより精神病や鬱病にかかりやすいのではないか、と考えられてもいる。
 おまけに恥の文化によって、俗に「日本人だけがかかる」と言われる対人恐怖症もある。よく今まで生き残ってたな。
 改めて調べてみると、黒人>白人>アジア人の順で陽気らしい。その、セロトニントランスポーターの型が。
 ……いやまぁ、知ってたわ。知ってたけどさ、因子のレベルで違うんだもんな。嫌になっちゃうわ。遺伝子とか育ちって奴は、ビックリするぐらい容赦なくルーツなんだよな。
 じゃあ陽気な黒人と陰気な日本人のハーフって、どうなんだ?躁鬱か?いや、そもそも日本じゃハーフってだけで疎外感あって、恐らく精神的に捻じ曲がるでしょーね。イナカモンの手によって。

 何の話だったか……。
 現代人はみんな精神病だ。
 もうこれでいいや。
 日本は特に、江戸時代か、それより前から盛っては殺してばかりの国だし。すぐなんでも性欲と結び付けるし。気候は悪いし。島国で山が多いから、国家レベルで交流ヘタクソだし。遥か昔から病み放題だろ。
 イカした精神病患者と、まともなふりした精神病患者と、知恵遅れかつ精神病患者がいるだけだ。こんな島。
 イケてんのはほんの一握りのマジキチと、景色くらいなもんだな。アホくさ。
 苫米地英人あたりがこの辺、かいつまんで説明してくんねーかな。分かってない奴、ズレてる奴多すぎ。
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