Hell-o in

悪い冗談だ、これは
真面目な話し、世の中は腐ってる
いい奴はみんな死ぬ
いい奴はもう生きなくていいって証だぜ、それ
この世界にいい奴は要らないんだ
そういう意味では死にたいかもな、俺
ずるい奴だからな

それでも生き延びてしまうんだろうな
俺は俺のベストをまだ見つけていない
一生見つからないかもしれない
正しいと言って欲しくはないぜ、ケリー
雨が降るときあんたに傘があるといいぜ、ケリー
ブリリアントな思い出もなけりゃあ、こっぱずかしい話しもない
あったら大変だったよ、死んじゃってたかもしれない
俺は無くてよかったよ、ケリー

この電車は明日どんな景色を車窓に映すだろう、ケリー
見たいような、見たくないような、俺の記憶、ケリー
今日ばかりは早まる季節を見送って諦めたいなぁ
何がしか燃えカスをそばかすに浮かべるだろう
夜の電車は対岸に座るあなたの憂いた横顔を窓の内側に映すだろう
その瞳の星に俺の指先を重ねて、通り過ぎる電灯の軌跡を月が転がるのを見ては
アドアが笑うまで俺はぼうっとしてるだろう
あんたも俺もアホさ
救いがあってよかったなケリー
日の出を見て照れたように泣くあんたが好きだよケリー
俺も泣けたらいいな

2010/12/28

※Hell-oにまさかの続編が! また駄洒落。
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