遠くの空に消えた

手放した風船はいつか
割れて手元に戻るんだろう
願いを託した少年は
挫折と悲しみを知って

美しい花を見に行こう
バラが咲いたらしいんだ
つらいことは沢山ある
それを憎しみに変えるのは簡単だ

僕もそれなりに大人になったんだ
幸せになれないことは知ってるよ
僕にはその資格がない
とどこかで思いこんでる
事実かもね
醜いのは見た目だけじゃないからさ
でもすがってでも生きるのも悪くないんじゃないかな

重い頭と頼りない手足
浮き彫りの胸板
忘れられないくらい刻み込んで
どうでもいいが一番どうでもよくないよ
僕や憧れのあの子も孤独だとして
ならなんで分かり合えないっていうんだ
爺ちゃんの骨は味気なかった

別にいいんだ
甘い甘いチョコレート
返ってこないメール
帰ってこない光
別にいいんだ
僕には僕のペースがあるからね
君のも尊重するよ
ところで
まぁいいや
催促するのは好きじゃないんだ
君の涙は塩辛かった
骨ばった薬指に指輪はめたね
似合ってないよ

まぁいいや

2008/12/17
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