レトイトビーwwwwwww

 まずこれを見ていただきたい。

 Let It Be ー The Beatles Acoustic Cover 弾き語り

 レトイトビーwwwwwwww
 こいつバカじゃねーのwwwwwwwwwwwwww
 などと嘲笑するだけが目的ではなく、日本語英語(所謂Engrish)について考えてみる。

 日本の教育ではトンチキなことに、教科書の音読などでそれっぽく発音する奴を笑う傾向がある。先生は何故か何も言わない。おかしな話だ。俺も笑ってたけど。
 それが大人になると、カタカナ英語の方が笑われるという逆転現象が起こる。おかしな話だ。
 日本の英語教育の文脈でいけば、Let it beはレットイットビー。このオッサンは何も間違っていない。全くその通り。
 まァ、このオッサンが耳が悪くて客観性に欠けてて余計な知識だけは知ってるくせに練習不足なことは否めないが。笑われて当たり前だコイツは。
 そもそも日本の教育カリキュラムに、何故発音記号が含まれていないのかが理解に苦しむ。
 他の言語を習得するときに発音を重視することは当然と言うか、でなきゃ「話せる」って言えないだろ? ライトって言ったときに、右なのか光なのか伝わらないんじゃ、意味半減じゃん。
 そのくせリスニングテストは設けるし。意味不明。知恵遅れがカリキュラム組んでんの?

 また、カタカナ英語も曲者だ。便利すぎる。労働者の「ストライキ」もボーリングの「ストライク」も同じ単語なわけで。ウィルスとかビタミンに至っては、「ヴぁいらす」「ヴぁいたみん」ぐらいの発音がネイティブに近いわけで。
 これはまァ日本国内で通じりゃいいって話だし、外国人が妙な感じのTシャツ着てるとか、変な漢字の刺青入れてるとか、東南アジアの日本語の看板が奇天烈とか、そういう程度の感覚だ。大騒ぎすることじゃない。
 問題は日本語に無い発音を、当然カタカナでは再現できないということだ。LとRの違いもそうなら、Th、V、Wh、Fらへん。
 加えて、同じ英語圏でもイギリス英語とアメリカ英語、オーストラリア英語、フランス人、ドイツ人の話す英語等、どれも結構違う。(どちらかというとイギリス英語はカタカナ英語に近いらしい)慣用句も当然、訛りもそう、更に話者の属するコミュニティ、付随する教育レベルで文法から変わってくるレベル。日本語でもあるのだから、それらは英語にも当然ある。
 そういった違いに、なんとなくでも対応するにはL、R、Th、V、Wh、Fという存在自体を少しでも理解しないといけない。でなければ、程度の差こそあれ誰しも下の奴を笑えなくなる。

 Accent Lesson: Matrix in Japanese accent

 実際これで通じないかというと、多分6、7割くらいは通じる。下手にそれっぽく言うよりよっぽど伝わると思う。ハキハキしてるからね。コイツよく練習したんだろうな……それがまた笑いを誘うんだけど。
 こんなもん幾ら練習したって意味ないわけ。全くのゼロじゃないけど、効率がメチャ悪い。気の長い現地人と喋って、工夫して発音してみたり、聞いてみたりが一番経験値たまるし、妙な癖もつかない。当然だな。ベテランの技を学ぶわけだから。

 つったところでやっぱり日本人なんだし、完全にネイティブ並に喋る必要はないし、無理して妙な発音で喋るより日本語で身振り交えてでもコミュニケーション取ろうって奴の方が好感が持てる。俺はね。
 逆に「私英語喋れるんですよー」みたいな顔して、そこまででもない発音でモゴモゴ言ってる日本人なんか殴り飛ばしたくなるしな。何媚びてんだよって思う。気色悪い。白人様はそんなに偉いんか?
 英語は子音が多くて、呼吸が弱いとまともに話すことも難しい。外国人と話すときの日本人の致命傷って、発音どうこう以前に、声が小さいことだし。とにかく小さい。根本的に小さい。みんな小さすぎる。内緒話か!←耳が遠い
 間違ってようが合ってようが、とにかく堂々としてりゃいいんだ。ハキハキ喋れ! ボソボソ言ってちゃあ伝わるものも伝わらん!
 レトイトビーwwwwwwwwwwwwwwwww
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