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鳩 正義

Author:鳩 正義
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05 17, 2013 | カルチャー

 機器ちゃんがシューゲイザーについて触れていたから、俺もグダグダ書く。

 多分回りにはこれ以上ないほどバレてんだろうけど、俺は上手くカモフラージュしてるつもりだから言っておく。
 俺はシューゲイザーがちょーちょーちょーちょーちょちょちょちょー好きだ。
 シューゲイザーというのは、簡単に言うとノイズミュージックとポスト・ハードコアが合体したような音楽だ。

 も一回言おう。

 ノイズミュージックとポスト・ハードコアが合体したような音楽だ。
 要するに、もう何回もどっかしらで言ってるけど、シューゲイザーはギターなんだよ。ギターの音楽。
 オルタナとオルタナの融合した音楽だから、もちょーオルタナなんだけど、最近はクソどもが砂糖にたかるアリのようにしゃぶってるせいで、一般にも認知されつつある。一般と言っても、CDショップに足しげく通う音楽好き、のレベルの一般な。

 まぁ簡単に言うとマイブラです。
http://www.youtube.com/watch?v=FyYMzEplnfU

 で、二回言った理由なんだけど、トンチキどもが勘違いしていやがるからな、シューゲイザーを。
 シューゲイザーっていうのは、空間系じゃねーんだよ。キラキラしてるとか、そういうのじゃねーの。
 上記のOnly Shallowという曲で結構な人間がぶっ飛んだんだわ。この音の輝いてる、そしてヘンチクリンな音はなんだ!? ってな。
 ネタバレすると、これ楽器の音じゃなくて何十にも重ねた人間の声。数多の人間がマイブラのサウンドを追い求めて機材を買い足しまくったり、ビリンダみたいな美人の女を歌わしたけど、そりゃ20%くらいの要素に過ぎないって言う。
 結局のところ人間の声に勝てる楽器はないんだよ。せいぜいピアノが引き分けってところだ。

 日本のシューゲイザーとかいうものは、エフェクターの処理でなんとかしようとしている感がすごく強い。
 それを神聖なメロディだかなんだか、クソの役にも立たない枕詞を着けて修辞してんだけど、そんなの俺に言わせればただのキモいポエムだわ。
 ただのエフェクティブなサウンドと、アンプとギターで掻きむしるフィードバックノイズは全然ちげーから。おまけにスクウェアプッシャーみたいに、それが計算ずくってわけでもないし。呆れて顎が床にくっついちまうよ。

 観点を変えて、シューゲイザーの成り立ちについて述べる。
 まずジャンル名。シュー(靴)をゲイズ(じっと眺める)という意味なんだが、これはそう呼ばれるバンドのギタリストが足元ばっかり見ていたことに由来する。
 で、なんで足元ばっか見てたかと言うと、足元でギターの音色をいじくるエフェクターを管理してたから。要するに作業するために手元をよく見てた状態。
 この姿が非常に根暗に見え、またシューゲイザーと呼ばれるバンドの歌詞もナンセンスで閉鎖的、内向的、文学的(これは俺の中で疑問符が残る)だったことから、超根暗なジャンル、というイメージがついてしまった。
 まぁ実際根暗は多いものの、別にそれはコンセプトやポリシーではない、ということを念押ししたい。

 俺がこのジャンルの魅力をまとめると。
・ギターが超目立ってる(ギタリストですからね)
・女性メンバーの存在(いないバンドも多いけど、比較的多いジャンル。絵的に綺麗だし、女性の声色は聞いてて楽)
・ボーカルがてんで聞こえない、むしろ聞かせる気が無い(歌詞カードに歌詞が無いこともザラ)
・憂いを帯びた感じ(やるせなさやヒステリックなどの、ロックに欠かせない感情はたっぷり詰まっている)
・破壊衝動(同上)
・何より美しい

美しくなければネガティブなんかじゃない!!

 無論この美しいってのは、顔の話じゃないよ。ま、顔もある面で美しくなければ、ただ醜いだけだがね。必要ではあるね。

 最後に「これがシューゲイザーだ!!」というバンドを紹介したい。

SUPERCAR - PLANET
http://www.youtube.com/watch?v=Vb6iENXTQm8

 Ride系統のシューゲイザーを日本で唯一こなしたバンドだな。後期になるにつれてクセが強くなってきて、ちょっと鬱陶しい部分も出たが、最後までシューゲイザー精神を貫いた数少ないバンド。

Coaltar Of The Deepers - My Speedy Sarah
http://www.youtube.com/watch?v=Vus3LACL7bc

 シューゲイザーとメタルを融合させたバンド。なんとこのトラック、衝撃の1992年発表の曲。最新鋭すぎるだろ。
 メタルもナパームデスやドリームシアターなどのちょっとやりすぎ系メタルを本気で愛好していて、それとシューゲイザーを力ずくで繋げていることに感心する。
 最近、今更有名になってきて嫌いになりつつある。それもこれも砂糖にたかるクソ虫どもの以下略。

 日本ではこれくらいかな。ルミナス・オレンジとかもいるけど、ブスだから除外

Ride - Like A Daydream
http://www.youtube.com/watch?v=CrDHXLBtIA8

 俺の中でシューゲイザーと言えばこれ。もともとパワーポップ系のアイドルバンドだったが、急にこんなことやりだした。The Cureなどのニューウェーブ的な影響も垣間見える。
 この美しさ、ロックの究極系の一つだ。

Swervedriver - Rave Down
http://www.youtube.com/watch?v=ro4Pc6snJMI

 Rideのヘナチョコ青年ぶりから一転して、こちらはむさ苦しいハードロック男たちがシューゲイザーをやった例。これもまた美しい。エロスを感じる。
 リフへの愛を感じる。ニューウェーブ要素は減退。


Chapterhouse - Breather
http://www.youtube.com/watch?v=5YtB4kxfQPs

 これはRideとSwervedriverを足して2で割ったような感じのバンド。一番聞きやすい。しかし飽きっぽくもある。

 キリがなくなるからここら辺にしとくか……。

番外編。
Deftones - Digital Bath
https://www.youtube.com/watch?v=9tmPBuSpmfA

 普段は超オルタナメタルバンドなんだけど、アルバム一枚にこういう曲が一枚は入ってる。
 デシューメタルとでも名乗ったらどうなんだい。いや辞めとけ。

 シューゲイザー、、、いいよね!!!
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