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鳩 正義

Author:鳩 正義
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それでも弾こうテレキャスターツアー

06 19, 2013 | ライブ

 突発的にダサいタイトルの記事を書くことに苦痛を感じる。が、致し方ない。俺がつけた名前じゃないし。
 というわけで、昨日はYUKEのライブを見に行った。
 9月5日のライブは通常持ち時間イベント、という形で落ち着いたものの、YUKEとTOCとyugentは各自もっと親交を深めて、同じ志を持つ仲間として動いていくことに決定した。
 まずはお互いのライブ見よう、対バンしよう、とね。

 で、昨日の出演は此方。QOOLAND/ボナンザグラム/ハウロレディバグ/YUKE/イマイユウヤ(cafee)
 順繰りに解読してみる。
 一番手のハウロレディバグさんはスリーピースの、めっちゃ謙虚なバンド。
 アレンジが不可解というか、一見爽やかなんだけど、どうしてそうなる……?みたいに色々と振り回した曲進行が、全くノレないんだけど、むしろ面白かった。あのキモさは是非継続してほしい。
 弾けたい気概も感じたんだけど、ちょっと前に出てこれない、みたいな部分も大きかった。優しいんだってさ。
 優しいとはいうものの、アレは絶対何か秘めてるでしょ。形にこだわらず、そんなに大事な形でもないし、もっと振り切れて欲しいね!
 性格による部分なのか……いや難しい。人には言えるが、実際難しいよ。ステージに立つ者の永遠の命題だと思う。ライブは音楽だけで成り立つものではないからね。
 この日見た中で一番ポテンシャル高いよな、と思った。持て余してる。

 YUKEは音楽性は言わずもがな。
 順調にクオリティ上がってるな、とそれは誰しも思っているところだが、あえて辛らつに言うと、現段階YUKEが持っているレベルだと、出来ることはもっとあるな。もっと強い魔物倒せる。
 具体的には、無自覚だと思うが、歌が上手くなったことによってメロディックになり、ギターとの馴染みが良くなった。頭で述べた、完成度が増した、という奴だ。
 反面、元来のポエトリーリーディング的なエグさ、実直さが薄れたようにも思う。この両立が出来たら曲との化学反応が起きるな!唯一無二の存在感になると思う。
 彼に関しては、どこまで行っても未完成の音楽だし、その隙間から零れるYUKEの人柄や感情がフロアを埋め尽くすことが究極の表現だと思う。

 ボナンザグラム……
 ベボベ。終わり。
 誤解のないように言っとくと、好きですよ。スタンスだから聞かないだけです。俺は音楽の偏食は非常に少ないんだ。
 でも豆腐よりハンバーグの方が好きだから、どちらかというとハンバーグ食うんだ。

 イマイユウヤ(cafee)
 そのあふれ出るコンプレックスを、なぜ曲でやらんのか。理解に苦しむ。解決する気がないのかな?と思われても仕方ねーべ。
 そして、解決する気のない奴らが回りに集まり、幸せは遠のく一方、というね。俺にも経験がある。俺はとっくに徹底的にやり尽くして飽きてパパッと解決して人間的に非常に成長して、今では立派に人間以下になった。あれ?
 調理して食べるってのはその、カニバル的な何か? だとしたら業が深くて面白い曲だと思うけど、多分違うしなぁ。
 おそらく世間的にはそれでウケてるんでしょうけど、音楽に真摯な俺にはよく分からん。
 あーゆーのを俺は「柵に乗る系」と把握している。そのまんまだけど。弾き語りちょくちょく見る人はなんか分かるっしょ。
 柵に乗る系は、最初にゲッツ高野君を見てしまったせいか、全部彼のモノマネに見える。彼もオリジナルじゃないだろうけど。ま、そんなもんだよね。
 モノマネかそうでないかは、後述する必然性によるところです。

 QOOLAND
 曲がチグハグだね。狙ってやってるんだろうけど。yugentとは違うよ。一曲の中でノンジャンル。あまりにも。
 数年前からPCで作曲するバンドも増えて、こういう曲やる奴はめっちゃ増えた。俺もハマッた罠なんだけど、ぐっちゃぐちゃな上に聞くことは出来る、ところどころカッコイイが、ところどころすごくダサい、という意味不明な曲が出来上がる。
 それを突き詰めたバンドですね。良いか悪いかで言うと、悪いです。そのときは聞けるんだけど、後々すごい違和感に放り込まれる。理由は単純ですよ、世界がすごく狭いから、居心地が悪くなる。
 それが狙いってんなら別にいいわ。俺もライブ楽しめたし。でも長く聞かせる気はないんだね。
 ただ、その曲調で歌詞にピクシーズとかブラックサバスとか登場させるのは止めような。お前に分かるのか分からんのか以前に、無意識にカチンと来るから。その曲やるなら好きでも口に出すな。
 これも必然性から来る器の違いって奴だ。


 で、必然性ってなんぞや。
 言わずもがな、人間は十人十色で、各々肌の色も髪質も声も顔も身長も体格も幼少期の環境も食べ物の好みも、てんで違う。
 てんで違う中で、その人に合った服装や生き方、話し方なんかがある。
 総括すると「雰囲気」なんだけど。
 例を出すと、気色悪いオッサンがかっこいいオーラ出してると、かっこいいっていうか、面白くなっちゃうだろ?
 江頭2:50さんは、かっこつけてるより、ハジけてる方がかっこいいだろ?
 そういうことだ。
 俺でいうと、多少不衛生で不摂生な方がそれっぽいというか。
 それは俺の言動もそうだし、生まれもっての顔つきや身長も大きいね。説得力が違うからさ。他の奴が俺みたいにやっても、不釣合いだし。俺が他の奴をやってもモノマネになるし。
 ファッションじゃないよ。見た目にこだわれって言ってんじゃない。誰かの真似や流行じゃなくて、自分に合った格好や生き方をした方が100倍かっこいいし自然ってこと。
 自然なのは見てる方も楽だし、何より本人が楽だし、誰も不幸にならない。
 それを無理してインチキするから、つまり実際の自分より大きく見せようとするから違和感が生まれるし、段々ボロが出てくる。
 いや単純にサ、大学生とか同じ格好してるじゃん。最近だとデニムシャツにチノパンか。それもさ、色ぐらい変えりゃーいいのによ、みんな同じ色チョイスして被りまくってるだろ。
 それが万人に似合えばいいけど、そーでもねーじゃん? ついでにいうとあれ、イケメンもブサメンも、そもそも日本人に似合わねーじゃん。俺のスタイルでも似合わないもん。

 見た目で人間の価値は決まらない。当たり前だな。当たり前だけど、見た目に出てくる人間性、中身、人柄は嘘をつかない。
 こういうカッコする奴は、こういうとこあるよね……あ、やっぱあったー。みたいな。
 勿論例外もあるけど、そういうのはまた別に、顔から変人オーラが出てるから、それはそれで納得するんだわ。
 例えば機器ちゃんがメッチャかっこつけてバンド練習に来ても、似合う似合わない以前に、「新しいギャグかな?」と推察する。
 俺が爽やかな格好をすると、みんなちょっと首を傾げる。ふざけんなよ。俺だってたまにするわ。

 大事なのは自分探しじゃなくて、自己分析だよ。みんなちょっと怠けすぎだよね。自分は当然ながらどっか別の場所には無いし、全部内側にある。現状中身が無いんだとしたら、本当に無い。
 こんな風に考え込まなくても、勘の良い人はすぐに理解してるけど。
 安易に流行に流されるのも、そのときは楽だけど、ずっと流行に流される羽目になるからね。年取れば取るほど、そこから這い上がるのは困難だろうね。金も出てくし。それで着いてくるのは頭空っぽのバカばっかだぜ。世話ねー。
 自分を磨くのは、最初は大変だけど、一回磨いたら、あとはたまに磨くだけでいいからね。流行を追っかけるよりよっぽど楽。俺は大分磨いてないな。
 おまけに、同じように生きてきた人間にも、その良さがすぐ分かる。だから、みんなそうした方がいいに決まってんだけどな。
 誇りを持て。堂々としろ。自分に嘘をつくな。
 ありきたりだけど、チグハグな音楽よりはよっぽど大事なメッセージだと思うよ。
 この辺のメッセージ、みんな誤解してるからな。俺からのメッセージはこれだ。

 頭使えよ。

 体もね。
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